ホームゲームで相手は二軍。これでこの結果は正直どうかと思いますが…まあ、W杯予選は内容よりも結果だしね。最終予選ではもう少し貪欲に頑張ろうな>日本代表。
サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会アジア3次予選2組で、日本の最終戦が22日、埼玉スタジアムで行われ、日本はバーレーンを1―0で破り、通算4勝1敗1分けで勝ち点を13として、同組1位で9月の最終予選に進んだ。バーレーンは3勝1敗2分けの同11で2位。
雨が降りしきる中、日本は攻勢を続けたがゴールを割れない苦しい展開。前半5分には中村俊(セルティック)のPKが相手GKに阻まれ、後半は玉田(名古屋)が決定的なミドルシュートを外した。しかし、同44分に内田(鹿島)のヘディングしたボールが、前進した相手GKの背後に落ちて決勝点となった。日本はホーム3試合すべてに勝利。
最終予選は3次予選を勝ち抜いた10カ国が5チームずつ2組に分かれてホームアンドアウェーの総当たりで争われ、各組2位までが本大会出場権を獲得。3位同士がアジア5位を懸けて対戦し、勝者がオセアニア1位とのプレーオフに回る。同予選の組み合わせは27日に決まる。
(6月22日 時事通信)
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