先日のスーパーチューズデー終了時点では、約100名の差があった両候補の獲得代議員数ですが、その後の4戦で約20名にまで縮まりました。こりゃ、12日の首都圏決戦で逆転は確実ですかな>オバマ候補。
【ワシントン10日時事】米大統領選の民主党候補指名獲得争奪戦は10日、最北東部メーン州で党員集会が行われ、バラク・オバマ上院議員(46)がヒラリー・クリントン上院議員(60)に大差をつけて勝利した。
オバマ氏は開票率約9割の段階で59%を得票した。クリントン氏は41%。
オバマ氏は9日に北西部ワシントン州、中西部ネブラスカ州、南部ルイジアナ州の3州予備選・党員集会で全勝。メーン州の勝利により、ほぼ引き分けに終わったスーパーチューズデー後、4連勝を果たした。初の黒人大統領の座を目指すオバマ氏は勢力を増す形で、首都ワシントンおよび隣接するバージニア州、メリーランド州を舞台にした12日の「首都圏決戦」に駒を進める。
(2月11日 時事通信)
で、ぶっちゃけ夏頃にこんな事態↓になんないかと、マジ不安なんですが…幾らなんでも、そこまでやんないよね?>ヒラリー。あ、でもあの○○○○一派のこったから、「コト」の責任を共和党に被せて、知らん振り決め込むくらいのことはやりかねんしなあ…うーむ(^^;。
「オバマ大統領は暗殺される」ノーベル賞作家が警鐘
【ロンドン=本間圭一】2007年のノーベル文学賞を受賞した英女性作家、ドリス・レッシング氏(88)はスウェーデン紙ダーゲンス・ニュヘテル(9日付)との会見で、米大統領選でバラク・オバマ上院議員が当選した場合、「暗殺されるだろう」と警告した。
人種問題への鋭い警鐘で知られる同氏の発言だけに注目を集めそうだ。
レッシング氏は、オバマ氏とヒラリー・クリントン上院議員の「どちらが好きという問題ではない」とした上で、オバマ氏では「黒人の大統領として長くは続かないだろう」と、人種問題が原因となって暗殺される可能性を指摘した。
このため、クリントン氏が大統領候補、オバマ氏が副大統領候補となるべきとの考えを示唆した。
(2008年2月10日 読売新聞)
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