「レースが見えない」3億5千万円払い戻し…日本GP

シャトルバス運行の混乱とそれに付随する「nature’s call」地獄は…まあ、この手のイベントのお約束な光景だから許せるとしても、このC席騒動は酷いなあ。WRCのレギュレーション違反事件以来、トヨタのモータースポーツ部門に「清廉な有能さ」は全く期待していない神楽ですが、流石に今回は予想の斜め上。トヨタには猛省を期待したいです。ていうか、悪いこと言わんから来年から鈴鹿に戻せよと>日本GP。

 ところで、TV中継(アロンソとベッテルやっちまったNE!)において、ホンダチームがことさらカメラから外されていたように感じたのは、神楽だけ?。

 静岡県小山町の富士スピードウェイで30日に行われた、自動車のF1世界選手権第15戦・日本グランプリ(GP)決勝で、「観客席からレースが見えない」というクレームが大量にあり、主催者のスピードウェイは該当する席の約7000人の観客に、指定席料金分の5万円を返却することを決めた。

合計金額は約3億5000万円となる。

クレームが出たのは、グランドスタンド側第1コーナー寄りのC指定席のうち、常設席(約2200席)上方に作られた仮設スタンド部分。チケットは6万1000円で売られ、うち5万円が指定席料金分。全10万席の指定席のうち、グランドスタンド2階(7万1000円)に次ぐ高額券だが、追い越しの多い第1コーナーに近いため、人気抜群で完売した。しかし、常設部分に比べ、仮設部分はスタンドのこう配が小さく、「コースが常設席の陰になり、(全速走行中はスタンド寄りを走る)F1マシンがほとんど見えない」と、28日から場内係員などに苦情が相次いでいた。

(9月30日 読売新聞)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です