「姐御!姐御!鬱病って、病人の自己診断を医者が参考にする病気なのか?」
「モンゴルだとそうなんじゃない」
「姐御!姐御!日本の医者が診断した時は相当危険とか言ってなかったか?」
「下手な事言ったら自分の身が危険って意味よ」そもそも病気じゃないんだから
「姐御!姐御!どうしてあの包茎医師が主治医ってことになってるんだ?」
「実際、そっちの主治医なんでしょ」
「仮病に飽きた小学生」みたいな言い訳が通用すると嘗められまくりの日本社会に涙を禁じ得ない、今日この頃。確かに時津風部屋事件の渦中ならば相撲協会の詰めも甘いだろうし、スンナリ初場所復帰も適いそうな雰囲気ではあるけれど。くやしいのう、くやしいのう。
朝青龍 担当医に「完全に治ったと思う」
2場所出場停止などの処分を受け、精神的に不安定になったとされる大相撲の横綱朝青龍が、モンゴルの精神科の担当医に「完全に治ったと思う」などと話していることが28日、分かった。関係者によると、10月中旬にも日本へ戻る見通しという。
朝青龍は先月29日に療養のためモンゴルに帰国。その翌日からウランバートルから約360キロ離れたハラホリンの保養施設で治療を開始した。治療に当たったオリヨル医師によると、病状は精神疾患の中でも最も軽いものだったという。
同医師によると、横綱はすぐに快方に向かい、今月10日すぎには横綱本人が「精神的にも身体的にもよくなった。完全に治ったと思う」と話したという。同医師が「(出場停止が解ける来年1月の)初場所で全勝優勝を」と話し掛けると「そのために頑張ります」と力強く答えた。オリヨル医師は約3週間治療しウランバートルに戻ったが、近々様子を見にいく予定。
朝青龍は現在、ハラホリンから約50キロのホジルトの温泉施設に通うなどし、腰などの治療を受けている。関係者は「日本に戻る日は決まっていないが、十月中旬になるだろう」と話した。
朝青龍は27日に27歳の誕生日を迎え、エンフバヤル大統領らから直接電話で祝福を受けた。
(スポニチ 9/28)
朝青龍、心身共に回復しつつある…日本での主治医が認識
モンゴルで療養している大相撲の横綱朝青龍について、日本で主治医を務める精神科医の本田昌毅氏が29日、モンゴルから帰国し、「横綱はだいぶ元気になってきた」と、横綱が心身共に回復しつつあるとの認識を示した。
本田医師は横綱とともに8月29日にモンゴルを訪れ、治療をモンゴル人医師に託して、師匠の高砂親方(元大関朝潮)とともにいったん帰国。治療環境のチェックを兼ねて、26日からモンゴルを再訪問していた。
成田空港で報道陣の取材に応じた本田医師は、「彼も復帰しようと頑張っている。食事も取れるようになっている」と横綱の精神状態が急速に快方に向かっていることを強調。
(9月29日 読売新聞)
日本相撲協会(特に現執行部)も相当腐っているけどねー。古今東西、既得権益とベッタリの閉鎖社会が自浄機能働かせながらまともに成長していったためしなんて皆無だから、当然といえば当然だけど。それでも腐っているだけならまだガマンできるが、加えて無能となれば擁護できる余地は皆無ですな。
力士急死 文科省の指導受け、重い腰上げる北の湖理事長
大相撲・時津風部屋の序ノ口力士、斉藤俊さん(当時17歳)=時太山=がけいこ中に急死した問題で、日本相撲協会の北の湖理事長は28日、同協会を監督する文部科学省に呼び出され、真相究明など5項目にわたる異例の指導を受けた。きつく叱責(しっせき)された形の北の湖理事長は「早急に対応する」と重い腰を上げ、週明けにも師匠の時津風親方(元小結・双津竜)から事情を聴くことを明かした。
この日の北の湖理事長からの事情聴取について、文科省幹部は「(愛知県警が立件する方針固めたという)報道を受けて対応した」と語った。同県警の調べに対し、時津風親方や複数の兄弟子が斉藤さんに暴行したことを認める供述をしていることが分かり、事件性を帯びてきたことを受けて、監督官庁も慌てて動き出したといえる。
北の湖理事長によると、協会側も独自に真相究明し、関係者をきちんと処分することなどを指導された。これまで北の湖理事長は「警察の捜査と食い違ってはいけないので独自調査はやらない」と言明していたが、文科省の指導を受けて前言を撤回した。時津風親方への事情聴取についても「(斉藤さんの)死亡直後に一度聞いたが、改めて聞く。きちんと把握しないといけない」と話し、その結果によっては、県警の判断を待たずに時津風親方らの処分を検討する意向だ。
協会が27日に設置した「力士の指導に関する検討委員会」に関しても、松浪健四郎副文科相から「外部有識者を2~3人入れるべき」と求められると、北の湖理事長は「経験が豊富で、大相撲に理解ある人を選ぶ」と応じた。
協会によると、記録が残っている1985年以降の現役力士の死亡例は、斉藤さんを除いて16件ある。北の湖理事長は「10年間さかのぼって報告する」と語り、斉藤さん以外に4人が死亡したケースについても、死亡時の状況などを検証することを約束した。【飯山太郎、上鵜瀬浄】
(9月29日 毎日新聞)
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