<緑資源談合>熊本の工事受注14業者、松岡農相側に献金

分かっていると思うけど、ここまでやって松岡利勝を「容疑者」「被告」に出来なかったら全面敗北だからな>捜査関係者。

 農林水産省所管の独立行政法人・緑資源機構が熊本県の阿蘇北部で進めている「特定中山間保全整備事業」で官製談合の疑いがもたれている問題で、工事などを受注した熊本県内の14業者が、05年分までの3年間に松岡利勝農相の資金管理団体などに計約1300万円を献金していたことが分かった。

献金を受けていたのは、松岡農相が代表を務める「自民党熊本県第3選挙区支部」と松岡農相の資金管理団体「松岡利勝新世紀政経懇話会」。両団体の03~05年分の政治資金収支報告書によると、14業者の献金や政治資金パーティーのパーティー券購入額は3年間で約17万円から416万円。最高額の献金をした同県阿蘇市の業者は昨年度、2件で計2億9100万円の農林道工事を受注した。

予定価格に占める落札額の割合を示す「落札率」は、14業者が落札した14事業では13事業までが91~94%台と高率だった。一方、松岡農相が献金を受けていない大手ゼネコンが落札した農林道工事(2件)の落札率は67~77%だった。

阿蘇北部地方の事業を巡っては、関係者が東京地検特捜部の調べに「談合が行われていた」と供述。特捜部が25日、同県小国町の緑資源機構の建設事業所などを独占禁止法違反容疑で捜索した。

松岡農相の地元事務所は「担当ではないのでコメントできない」と話している。

松岡農相は、今月8日の参院農水委員会で、一連の談合事件に関与した疑いの持たれている財団2法人の幹部などから約850万円の献金を受けたと指摘されていた。【山田宏太郎】

(5月26日 毎日新聞)

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