集めたデータをどう恣意的に扱うかは別として、正しい判断は正しい認識の上に成り立つ。その大前提にすら目と耳を塞いで「頭の中だけの正義」を声高に言い立てる一部連中は、何を以って自分達の主張が正しいと判断しているのかorできているのか、マジに不思議でなりません。
それでも自分達が自らリスクを背負って妄動するならまだいいが、京都で子供をダシにしてテスト差し止めの仮処分を地裁に申請した連中は、もうどうしようもないですな。思考停止な頭でっかちの上に卑怯者と来ては、救いようがナッシング。
政府の教育再生会議は24日、第1分科会(学校再生)を開き、全国学力・学習状況調査(学力テスト)の結果で成績がよくない学校に対し、教員の追加的な配置など具体的な支援策をまとめ、5月の第2次報告に盛り込む方針で一致した。
分科会終了後の記者会見で、山谷えり子首相補佐官は「これまでの教育行政は、データに基づく困難校への支援ができなかった。教育格差はあってはならないとの観点から支援策を提言したい」と強調した。再生会議は支援の具体例として、<1>指導力のある教員の配置<2>習熟度別指導など指導力向上のための教員加配<3>有効な指導方法等の教員研修――などを示している。
また、分科会では、教育委員会の活動について自己評価する仕組みが必要だとの認識で一致し、具体的な評価項目として、「学力向上への取り組み」「いじめや校内暴力などへの取り組み」などを挙げた。
(4月24日 読売新聞)
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