売春経営者が顧客名簿売却へ=ワシントン政官界、戦々恐々

「プチエンジェル」事件のアノ人も、事が公になってビビッて「上」に相談する前に、赤坂以外の警察機関に飛び込むとか、その直前にネットに名簿の存在と売却意向をばら撒くとかしていれば、世間の耳目(≒監視)を集めることができて、簡単に始末されなくて済んだかもしれないですね。

 【ワシントン9日時事】米国の首都ワシントンで不正な高級コールガール・ビジネスを営んだとして起訴された女性被告が9日、訴訟費用捻出(ねんしゅつ)のため、13年間にわたる顧客名簿を売却したいと自身のホームページで申し出た。

ワシントンは米政官界の名士が多数住み、各国からの出張者も多い土地柄。名簿が流出すれば、「買春スキャンダル」が露見するわけで、身に覚えのあるエリートたちは戦々恐々だ。

(3月10日 時事通信)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です