自民党の山崎拓・前副総裁が8日、北朝鮮を9日から訪問するため、成田空港を出発し、北京入りした。
北朝鮮のミサイル発射や核実験を経て、事実上、死文化したとされる日朝平壌宣言について、北朝鮮高官との間で今も有効であることを確認し、膠着(こうちゃく)した日朝関係打開の糸口を探るのが狙いだ。訪朝は山崎氏の個人的な行動で、日本政府は関与していない。
山崎氏は8日午後の出発直前、今回の訪朝の目的について、「核、拉致、ミサイル問題の一括解決をうたった日朝平壌宣言をぜひ、もう一度生き返らせたい。そのために、北朝鮮の高官とじっくり意見交換をしたい」と語った。
山崎氏は9日午前、北京を出発し、同日午後、平壌入りする。自民党の田野瀬良太郎副幹事長(山崎派)が同行する予定で、北朝鮮滞在は13日までの5日間を想定している。
(1月8日 読売新聞)
山拓、安倍、小泉。さて、今回一番の道化は誰でしょう?。とりあえず北朝鮮&金正日総書記じゃないことだけは確かですね。
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