♪ コーディアルの柩
♪ 隠れた疑惑はまだこれから
♪ 揉み消した告発(リーク)
♪ 死はカネボウ西武の
♪ 匂いをさせて舞う
♪ 黒い噂が
♪ 絶えない株屋
♪ 誰もが黙って
♪ 詐術めき働く
♪ ホンネは言えない
♪ そこでは言えない
♪ 我(われ)が市場たばかるワケ
♪ コーディアルの柩
♪ ここは外のあやつり人形
♪ 粉飾ギリギリ
♪ 「評価益」のツケは
♪ どこに向かってゆく
♪ コーディアルの柩
♪ Too big to fail は幻想
♪ 裁量行政
♪ 守り途切れた後は
♪ どこに向かってゆく
song by 一度揉み消したネタ復活=外堀は埋め立て済み。
- アーティスト: 片倉三起也,宝野アリカ,ALI PROJECT
- 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
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http://www.youtube.com/watch?v=Al5iJu53f6w
しかし、何で「今頃」なんだろ?>勧告。ネタとしては1年位前には表沙汰になってたし、裏取りするのにそんなに手間のかかるジャンルでもないんだが…。政権が変わったことで捜査なり調査の「風向き」も変わったとか?。
日興コーディアル 決算利益水増しの疑い 17年3月期 監視委、課徴金を検討
証券大手、日興コーディアルグループの平成17年3月期連結決算が利益を水増ししていた疑いがあるとして、証券取引等監視委員会が調査していることが16日明らかになった。監視委は、過去最大となる約5億円の課徴金支払いを命じるよう金融庁に勧告することも視野に入れており、処分が出れば経営首脳が退陣を迫られる可能性もある。
◇
監視委が問題としているのは、日興の全額出資子会社である投資会社、日興プリンシパル・インベストメンツ(NPI)と、同社が設立した特定目的会社(SPC)のNPIホールディングス(NPIH)の会計処理。
両社は16年8月に、デリバティブ(金融派生商品)取引を実施。その結果、NPIは同年9月中間期に、約140億円の評価益を計上したが、NPIHは同額の評価損が生じていたとみられている。
日興グループは、NPIについては連結対象としていたが、NPIHは連結から外していた。このため、日興グループの連結決算には、NPIの約140億円の評価益だけが計上され、NPIHの同額の評価損は反映されない格好となっていた。
日興グループは利益を水増しした疑いのある決算書を投資家に開示し、17年11月に500億円の社債を発行しており、監視委は証券取引法違反などの疑いで、処分勧告の検討に入った。
(12月16日 産経新聞)
まあ事情はどうあれ、この↓IRはいただけない。反論できないなら黙っているほうがまだマシ。
2006年12月16日
株式会社日興コーディアルグループ
本日の一部報道について
本日、当社が不適切な利益を計上との一部報道がありましたが、現時点で申し上げられることは何もございません。
以上
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