5日午後7時20分ごろ、青森県むつ市の海上自衛隊大湊地方総監部に停泊していた余市防備隊(北海道)所属のミサイル艇3号(基準排水量50トン)の20ミリ機関砲から弾10発が誤射された。
弾はいずれも南西方向に飛び、発射角度から見て総監部の敷地外に着弾した可能性もある。
5日深夜までに弾は発見されていない。最も近い民家までは約2キロだが、被害は確認されていない。海上幕僚監部によると、ミサイル艇は同日、津軽半島沖で射撃訓練を行い、午後6時に入港。不具合のあった機関砲の操作ハンドルを交換し、作動確認をしていた際、弾が発射されたという。
10発のうち、4発は実弾、4発は訓練弾、2発は弾の飛ぶ方向を確認するためのえい光弾だった。通常、作動確認は弾を装てんしたまま行わないが、同総監部は「訓練で弾を撃っているので、残弾はないと思った可能性がある」と説明している。
(読売新聞) – 9月6日
少なくとも1発は民家から数mのところに着弾してたとか…《(;´Д`)》ブルブル
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