NTTドコモの子会社「アルシェール」(東京都港区)の解散が決まった。同社社長の大野聡子氏(28)はご覧の通りの美貌。かつて「ヒルズ族のアイドル」と呼ばれ、ホリエモンの自家用ジェット機で一緒にタイ旅行をしたこともある“有名人”だった。
彼女は聖心女子大卒業後、ドコモに入社してわずか5年、04年10月に社内ベンチャー制度で子会社社長に大抜擢された。従業員2人のちっちゃなコンサルタント会社だったが、「年収1000万円は軽く超える」(関係者)という女性起業家の“セレブ”な暮らしは、雑誌とかテレビによく取り上げられたものだ。それが2年足らずでひっそり解散とは、一体、どういうことなのか?
「当初予定していた規模の売り上げ、利益の確保が困難になり、将来的に事業の継続は難しいと判断しました。あくまで業績が問題で、期間の長短は関係ありません」(ドコモ広報担当者)というが、こんな声もある。
「今年2月にホリエモンとの“関係”を、3月には大学時代のAV出演疑惑まで報じられた。本人は否定していますが、人気だった彼女のブログは誹謗(ひぼう)中傷が殺到して閉鎖に追い込まれたし、会社にも頻繁にイタズラ電話がかかるようになったらしい。業務にまで支障を来し、とても会社を続けられる状態じゃなかったそうです」(事情通)
アルシェールは来年1月をメドに清算を終了する。解散後の彼女はドコモの一社員に戻る予定というが、「ヒルズ族に囲まれてチヤホヤされた派手な生活を忘れられるのかどうか」(ドコモ関係者)。やっかみ半分、そんな声もある。
(2006年8月30日 ゲンダイネット)
あら、いつの間にか解散決定してたんだ>アンシェール。ざっと2年かあ。短い生涯でしたな…っていうか、2年っぽちでS&Eステージのベンチャーのポテンシャルを見切ったですか?>ドコモ広報担当者。凄いねー、神楽にはとてもできませんよ。さすがは天下のNTTドコモ様!(皮肉)。
神楽は大野聡子女史にAV嬢経験があるのかどうか知りませんし、別にAV嬢やってたっていいじゃんと思いますがね。ただ、この人が速攻でビジネスの表舞台からパージされた背景は、何となく想像できます。大方、彼女の「オヤジ殺し&セレブ転がし趣味」と「天狗な性格」が災いして、肝心なこの時に誰も守ってくれなかったのでしょう。日ごろの人望って大事ですね(追記:疑惑浮上直後、自身のブログで「やっちゃった」んですか。そりゃ逃げられんわなー(^^;)。
来年1月にドコモに戻るそうですが、まあ切り良いところで退社でしょう>大野女史。いずれにしてもドコモには高くついた社内ベンチャー実験でしたね。
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