電池式の蚊取り器を巡って、殺虫剤メーカー大手2社が裁判で火花を散らしている。
アース製薬(東京都)は23日、「キンチョウ」ブランドで知られる大日本除虫菊(大阪府)を相手取り、類似商品の製造と販売の差し止めを求める訴えを東京地裁に起こした。
一方、大日本除虫菊は既に、「アース製薬には販売を差し止める権利はない」とする訴えを起こしており、「夏の必需品」を巡って、激しい争いが続きそうだ。
アース製薬は2000年、電池でファンを回して薬剤を拡散させる「電池でノーマット」シリーズの販売を開始。一方、大日本除虫菊は02年から、同じく電池式の「カトリス」シリーズを発売していた。
(読売新聞) – 8月24日
誰が上手いことを言えと(以下略)>緊張の夏。
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