盧大統領、退任後も党役職など積極的な役割を希望

【ソウル21日聯合】盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が20日に青瓦台で催した与党開かれたウリ党執行部との懇談会で、「退任後は党に戻りたいので顧問でもさせてほしい」と話していたことが、21日に確認された。7日の与党執行部との昼食会で、党内外で取りざたされている盧大統領の離党説を自ら否定、「任期後も党員として『白衣従軍』する」とした発言からさらに一歩踏み込んだものと受け止められる。

盧大統領は非常任顧問でもいいと述べ、党の中心と周辺で直接・間接的に寄与したいと、具体的な役割にも触れた。今回の発言は、これまでの大統領が退任後は自宅にこもり特別な公式活動なく過ごしたり、党の役職を持たず現実の政治とは距離を置き外交と統一問題に関する外郭活動に専念してきたのとは異なり、政党活動に参加し積極的に政治的な役割を果たすとの意志をうかがわせる。

(YONHAP NEWS) – 8月21日

そりゃ、権力から離れたが最後、先輩達のようにタイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!! されちゃう可能性大だもんなあ。でも、国のトップがこういうこと言っちゃいかんだろ↓。

盧大統領「政界・メディアは責任ある批判を」

【ソウル21日聯合】盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は21日、青瓦台(大統領府)で開かれた閣議で、政界やメディアに向け「政府批判が本分ではあるが、責任ある批判をすべき」との考えを示した。野党やメディアも権力を備えているため、根拠のない主張は被害者に立ち直ることのできない苦痛を抱かせると強調した。鄭泰浩(チョン・テホ)報道官が明らかにした。

盧大統領はまた、疑惑を取り上げる際には、少なくとも民間人が告訴状を書く時に抱く程度の緊張感を持って行う必要があると述べたほか、越権的、特権的行為はすべきでないと指摘した。盧大統領のこうした発言は、賭博ゲーム認許可関連疑惑とこれをめぐる盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の甥(おい)関連説、劉震竜(ユ・ジンリョン)前文化観光部次官の更迭疑惑、戦時作戦統制権移譲問題などを念頭に置いたものとみられる。

盧大統領は、韓国社会は全体的に主張だけで責任を取らない雰囲気があり、すべての葛藤(かっとう)と混線は責任を取らない社会から発生すると主張した。責任ある社会にするためには特にメディアの役割が重要で、メディアは今後政治の領域から市民社会に戻り、本分の役割に忠実でなければならないと話した。

一方、鄭報道官は盧大統領が言及した「責任」について、具体的な例は挙げなかったが、最近の事例を包括的に述べたものと見られると話し、「海物語」報道などを通じたメディアの疑惑提起には責任が伴わなければならないとの趣旨だったことを示唆した。

(YONHAP NEWS) – 8月21日

大統領閣下御自ら、メディアに圧力&国民を蔑視ですか、そうですか。

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