週刊少年サンデー30号@2006年

久しぶりに&遅ればせながら感想をば。

週刊少年サンデー30号

  • イチオシは、暑苦しい青春の1ページ&敵役がいい味出してた「最強!都立あおい坂高校野球部」。次点の「クロスゲーム」といい、最近のサンデーの野球漫画陣はなかなか読ませてくれますね。…え?もう一つあるだろ?さあ、存じませんなあ(酷)。
  • 次点の残りは、アニメ化おめでとー!&でも大丈夫か?な「結界師」、絵柄の割には意外にイケてる「GOLDEN☆AGE」、世界を釣るメイド・ヒロキもといマリアと微エロがナイスな「ハヤテのごとく!」。巡航速度で堅調な出来なのが、愛の形その1な「ブリザードアクセル」、愛の形その2な「あいこら」、愛の形その3な「絶対可憐チルドレン」。ちなみに「武心」も、作者なりの愛の形がムンムンしててGood!…かなりヤバめだけど(笑)。
  • ついでに今号(+前号)の問題作1位は「ワイルドライフ」。本筋のネタがなくてこういう寄り道するのはまあいいとして(あまりよくはないけど)、チャート分析もファンダメンタル分析(未満)も半端に描く位なら、どっちかだけに集中しろor最初からやらないほうがいいと思うがなあ。確かに創薬・バイオベンチャー銘柄の内情や何故期待されているかについて一々調べたりするのは大変だけど、まだそっちについて深掘り描写する方が本作の趣旨的に妥当じゃないか? ていうか、ぶっちゃけ前・今号程度の内容で「株」を語るのは、お子様向けとしてもちょっと浅すぎるぞ。
絶対可憐チルドレン 5 (少年サンデーコミックス)

絶対可憐チルドレン 5 (少年サンデーコミックス)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です