サッカーの次期日本代表監督について、J1・千葉監督のオシム氏と千葉の淀川隆博社長、日本サッカー協会の田嶋幸三技術委員長の三者会談が1日夜、キャンプ地の岐阜県内で行われ、オシム氏が代表監督に就任することで合意した。
代表監督就任要請に対し、オシム氏は、これまで前向きな姿勢を見せていた。しかし、千葉側は、サポーターなどからオシム体制の維持を求める声が大きいことなどを理由に、契約を結んでいる今季中の退任に難色を示していた。
(読売新聞) – 7月1日
各関係者(おそらく川渕キャプテン除く)からその才能が評価され、望まれたが故の「股割き」状態だったとは言え、こそ数日間が「生真面目オジサマ」オシムにとって心痛める日々であったことであろうことは、想像に難くありません。ぶっちゃけ「すまん!」という気分です。
とりあえず、日本サッカー協会は、浅慮な決定で代表の足を引っ張るような真似は、もうやめろよなー。電通はじめ広告代理店の連中は広告主のお抱え選手を代表にごり押ししたり、それを代表監督が拒んだらメディアに叩かせるような真似は、もうやめろよなー。それらが、オシムを新監督に迎えるあたっての最低限の「お願い」です。
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