芸術分野で優れた業績を上げた人に贈られる芸術選奨文部科学大臣賞を3月に受賞した日本人画家の絵がイタリア人画家の作品に酷似していることが分かり、文化庁が盗作の疑いもあるとして調査を始めたことが29日、分かった。
疑惑を指摘されているのは洋画家和田義彦氏(66)で、「夢想」(2004年)や「赤い部屋」(同)など複数の作品がローマ在住の画家アルベルト・スギ氏の構図に似ているという。
和田氏は1971年から5、6年間、イタリアに留学した。スギ氏とも交流があり、一緒にデッサンしたほか共同制作も手掛けたこともある。
文化庁は4月初め、日本美術家連盟から盗作疑惑の連絡を受けて調査を始めており、先週末には職員をイタリアに派遣してスギ氏からも事実関係を聴取した。
(時事通信) – 5月29日
こんな時こそ唱えろ魔法の言葉、「インスパイヤ!」
とりあえず、文化庁が面子を重視して「素材はなんであれ受賞理由はその表現手法と芸術的技巧である故、和田氏から賞の剥奪はしない」方針を匂わせ→世論や芸術界からのバッシング激化→慌てて剥奪手続きを採るに100カノッサ。
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