重要文化財の1号機関車など、陸海空の乗り物の実物や模型が展示され、親子連れや鉄道ファンらに親しまれてきた東京・神田の交通博物館が14日、70年の歴史に幕を閉じた。
最終日の同日は、早朝から約1000人の入館希望者が列を作り、午前9時半の開館時間を1時間繰り上げた。館内は終日、別れを惜しむ親子連れらでごった返し、閉館時間も1時間、延長された。
同館が現在の場所にできたのは、1936年。閉館が迫った今年のゴールデンウイークは、前年の3倍強に当たる約7万4200人が訪れた。通算の入館者は約3000万人に上った。
(時事通信) – 5月14日
70年間お疲れ様でした&ありがとうございました。ところで、鉄道部門はさいたま市の鉄道博物館が引き継ぐんでしょうが、残りはどうなるんでしょうか?。どこかの同種の博物館が引き受けてくれているといいんですが。
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