週刊少年サンデー23号＠2006年

自慢料理はカップラーメン（嘘）

今週の注目作品

「クロスゲーム」～おもしろい。天才・東にコテンパンにのされながらも、ポテンシャルの大きさを想像させる描写によって天才・光の今後の伸びしろに期待できるナイスな展開。腐ってもあだちと言うべきか。

「名探偵コナン」～実は20歳で「僕女」卒業済みだったなんて、がっかりさ、あー！がっかりさ！…え？トリック？ｼﾗﾈ。

「MAJOR」～試合よりは面白い展開。…と言っちゃいかんのだろうな。重い…。にしても、なんで寿だけ置いてけぼりにされたの？

「史上最強の弟子ケンイチ」～何使いか分からんが、とりあえずでかいチチだ＞次のYOMI。

「最強！都立あおい坂高校野球部」～キャッチング技術の未熟さとマサハル自身の未熟さが、イマイチリンクしていないのが残念。次号からはその「？」が修正されての仕切りなおしなんで、別にいいけど。

「武心」～なんちゅう罰当たりな(^^;＞墓石。五条橋は「リンかけ」の剣崎的な立ち位置になるのかな？。マユたんは知らない間にフラグ立ててましたか、そうですか。

「GOLDEN AGE」～んー。部活梁山泊モノに退化させるのかぁ…。

「ハヤテのごとく！」～ナギの道化っぷりを抜くと、何も残っていなかったという事実に愕然。次号以降のリカバリーに期待。

「結界師」～色々と謎を残しつつ黒芒消滅。白は、ここで退場させるの正直もったいない気がしますね。しかし、藍緋といい火黒といい姫といい、良キャラを惜しげもなく切っていくなあ＞作者。

「ハルノクニ」～設定説明から一歩先に出て物語を進めようと一歩前進すると、キャラクターの頭の悪さだけが際立つ電波発言・行動のオンパレード。でその帳尻あわせに作品全体が二歩後退。11話もやってて相変わらずのダッチロールな展開、本当に原作つきか？。ていうか、関係者に学習能力が無いとしか思えない。ちなみに、機動隊が所属しているのは警察庁じゃなく警視庁。

「あいこら」～プラトーン再び。エロ単語作戦再び。やっぱ本作は今回のような弾け方が良く似合う。

「絶対可憐チルドレン」～今号イチオシ。ACEドライバーな紫穂がイカスーっ！！。賢木が情けなさ爆発で超イカスーっ！！！。にしてもホント「見せ惜しみ」しない作品だねえ（何をだ）。