樽のラム酒が「特別な味がした」わけは……

[ブダペスト 4日 ロイター] 家の改装中に、そこにあった大きな樽のラム酒を飲み尽くした作業員たちは、最後に胸が悪くなる強烈なショックを受けた。なんと樽から死体が転がり出てきたのだ。

警察のオンラインマガジンwww.zsaru.huによると、ハンガリー南部セゲドで、作業員たちが飲み尽くした樽を動かそうとしたところ、その樽は空にしては驚くほど重かった。そして裸の男の死体が出てきたという。

遺体は20年前、彼の妻が樽に詰めて送り返してきたもの。正規の手続きの費用と事務処理の煩雑さを避けるために、ラム酒漬けにしたという。

作業員たちは、300リットルの樽に入ったラム酒は「特別な味がした」そうで、なかには瓶に入れて家に持って帰った者もいたそうだ。

妻はすでに亡くなっており、男の遺体はきちんとした墓に埋葬された。

ネルソン提督の逸話を思い出したのは神楽だけじゃないはず。しかし、呑み終わって樽の底を見たらオヤジの死体発見か。キッツイなあ…せめて美少年の死体ならなんとか味わいようもあるんですが…(マテマテ)。

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アングラから政治ネタまで色々モノ調べをやっているイロモノです。思想は保守中道、趣味はサブカル全般、歴史、各種コンサル。ボーイッシュと大和撫子がマイ趣味女の子の双璧。