【中国】重慶:『少林サッカー』的?学生僧チーム結成

 重慶市で学生僧らから成るサッカーチームが結成され、「映画『少林サッカー』の世界が現実に!?」と話題を呼んでいる。中国新聞社などが伝えた。

このチーム「華岩寺足球隊」(足球=サッカーの意)のメンバーは全員が市内にある華岩寺仏学院の予科生と本科生で、年齢は20歳から40歳までの24人。

4月18日に結成され、23日には地元のメディアと学生たちの連合チームと対戦した。会場には同じ仏学院の尼僧たちの応援団も登場し、試合を盛り上げた。

前半30分、3対5で相手チームを追う華岩寺足球隊の監督・本智法師は、選手たちのふがいない試合運びに発奮。なんと自らが選手としてピッチに立って1得点を上げ、後半につないだ。

後半20分、華岩寺足球隊は2点を追加。しかし前半にゴールキーパーでメンバー最年長の龍天が右足を負傷していたこともあり、終了15分前で3点を追加され、6対8であえなく敗退した。

試合後、華岩寺足球隊の選手たちは、「試合には負けたが、身体の修練という目的は達成できたし、我々のレベルも証明できた。光栄な負けです」とさわやかな笑顔を見せた。この試合では華岩寺足球隊の背番号10番、耀悟が3ゴールを奪い、MVPに選ばれている。(編集担当:恩田有紀)

(サーチナ・中国情報局) – 4月24日

坊さんがサッカーするのは一向にかまわないと思いますが、

監督・本智法師は、選手たちのふがいない試合運びに発奮。なんと自らが選手としてピッチに立って1得点を上げ、後半につないだ。

会場には同じ仏学院の尼僧たちの応援団も登場し、試合を盛り上げた。

まさにカオス。

少林サッカー (UMD Video)

少林サッカー (UMD Video)

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