NHK大河ドラマ「八重の桜」第1話「ならぬことはならぬ」感想 ~ 「萌えるものは萌える」

  • 「江」「平清盛」二連敗で、もう後が無いNHKが放つ2013年大河。
  • まずは、時代背景説明と導入の第1話。ということで、主役は八重を取り巻くベテラン助演陣。西郷頼母役の西田敏行はじめ、手堅く実力派を配置してるなと再認識。「暴れん坊」佐川官兵衛役に中村獅童を、「ひねくれ者大先生」佐久間象山役に奥田瑛二を配したのは、自然すぎるほど自然で違和感無さ過ぎてアレだけど。
  • 個人的に面白かったのは、吉田松陰役の小栗旬。元気溌剌な松陰って新鮮。
  • 肝心の八重は、第2話から綾瀬はるかにバトンタッチ。「江」と逆の意味で同じ轍は踏まないようで何より。
  • ドラマとしてのメッセージは、そのなんだ…「敵を知り己を知れば百戦危うしからず」で、今の日本も同じだよ!って言いたいんだよね!NHKらしくなく!…え?違う?(笑)。
  • それはそれとして、第1話八重役の鈴木梨央嬢にしても綾瀬女史にしても、銃を構えるオナゴはカッコかわいいね♪。年齢関係なく、萌えるものは萌えるのです。

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