4割減で済んで良かった?東京国際アニメフェアな件について

 ナノテクや産業用機器など「業界身内向け」展示会と違って、アニメフェアは、ギフトショーや自動車ショーと同じく一般コンシュマーや消費サービス向けの広告効果がどれだけあるかも大事なイベント。前回と比べて今回来場しなかった2万人ってのが、単なる声優ヲタや大きなお友達系ヲタばかりならいいけど、前回の騒動で足が遠のいた一般ピーポーが多かったりすると、ちょっと問題かもね。その趣旨的には。

ボイコット騒動後初の『アニメフェア』パブリックデー初日は来場者4割減

 東京ビッグサイトで開催中の、世界最大級のアニメの祭典『東京国際アニメフェア2012』が24日、パブリックデーとしてファン向けに開放された。昨年は東日本大震災で開催中止となったため、2年ぶり11回目。「東京都青少年の健全な育成に関する条例」を巡り、アニメ原作者を抱える多くの大手出版社が参加しない状況下で初めて開催されたパブリックデー初日の来場者数は、5万人を超えた前回(2010年)の初日と比較して約4割減の3万1391人だった。

 前回は、ビジネスデーを含む4日間で過去最高となる13万2000人強を動員し、パブリックデーにおいては身動きが取れないほど混雑した。今回も開場前には入場待ちのファンで列ができたが、アニソン歌手や声優などが登場するイベントが減り、出展者からは「通行が妨げられることも、会話ができないほどの騒々しさもない。ゆっくり見て回れるのはいいが、やっぱり少し寂しい」といった感想や、「心配していたほどではなく、それなりに賑わっていてよかった」と安堵する声も聞かれた。

 『東京国際アニメフェア』パブリックデーはきょう25日も同所で行われる。

(3月25日 オリコン)

 全体評価は今日の結果次第だけど、一般+ビジネス向けは「東京国際アニメフェア」、ガチで大きなお友達向けは「アニメコンテンツエキスポ」という棲み分け&適正規模で、イベント開催するってのも考え方かもね。来場者のカネの使い方も違うんだし、ビッグサイトとメッセも共存共栄でみんなウルトラハッピー!…無理か(笑)。

 ここで「【MAD】高槻やよいのじょーじょーゆーじょー【やよい誕生日記念】」を紹介。


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誕生日おめでとう。うっうー。

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