韓国、朴槿恵大統領は「千年経っても日本への恨み忘れない」。小規模商店街再生消費者連盟は日本製品の不買運動の開始宣言 ~ 「恨」が行動の原動力って、あまりに性根が腐ってないか?

 ナショナリズム台頭についちゃ他人のことは言えないし、「恨の文化」そのものを否定するつもりも無いが、少なくとも他国を貶めてからじゃないと、話を始められない連中の主張より、日本のそれはマシと思いたい。

 加えて、表じゃ大きなこと言いながらも、半導体その他の主力産業のコアパーツや技術は日本から仕入れなければやっていけないから、その抜け道だけはキッチリ作ってから騒ぐんだよな。韓国人って。そこら辺の姑息振りも鼻につく。

 もうちょっと、尊敬できる相手と喧嘩したいよなあ。どうせなら。

歴史「日本は変化と行動を」=「過去」優先解決求める―韓国新大統領

 【ソウル時事】韓国の朴槿恵大統領は1日午前、日本による植民地支配に抵抗して1919年に起きた「三・一独立運動」の記念式典で演説し、「日本は歴史を正しく直視し、責任を取る姿勢を取らなければならない」と強調、「韓国と日本がつらい過去を一日も早く治癒し、共栄の未来にともに進めるように、日本政府は積極的な変化と責任ある行動を取らなければならない」と述べ、日本が歴史問題を自ら解決するよう強く求めた。

 朴大統領は2月25日の就任後、麻生太郎副総理との会談などで、日本に歴史問題への対応を求めているが、演説で日韓関係についてメッセージを発するのは初めて。竹島、慰安婦問題など具体的懸案には触れなかったが、未来に向かうためにまず過去の問題を解決すべきだという内容で、安倍政権に厳しい注文を突き付けた形だ。

 大統領は「歴史に対する正直な省察がなされるとき、共同繁栄の未来も共に開ける。加害者と被害者という歴史的立場は千年の歴史が流れても変わらない」と言明。日本が歴史を直視し、責任ある姿勢を示したとき「両国間に固い信頼が重ねられ、真の和解と協力も可能になる」と指摘し、「両国の未来の世代にまで歴史の重荷を負わせてはいけない。われわれの世代の政治指導者の決断と勇気が必要なときだ」と強調した。

(3月1日 時事通信)

不買運動の開始宣言=国民冷静、掛け声倒れも―韓国

 【ソウル時事】韓国の「小規模商店街再生消費者連盟」は1日、島根県主催の「竹島の日」記念式典に政府代表が出席したことに反発し、日本製品の不買運動の開始を宣言した。ただ、国民の間では批判的な声が多く、掛け声倒れに終わる可能性もある。

 自営業者など会員数約600万人に上るという同団体は、日本の植民地支配下で起きた「三・一独立運動」の記念日である1日、運動発祥の地であるソウルのタプコル公園前で記者会見。韓国で人気のアサヒビールやユニクロ、ニコン、トヨタなど日本製品の不買運動を開始すると発表した。

 参加者は、日本企業の名がずらりと書かれた板に生卵をぶつけ気勢を上げた。団体幹部は「日本が歴史を反省し、独島(竹島)への侵略をやめるまで運動を続ける」と訴えたが、具体的な計画については「今後、本格的な運動に入る」と話すばかりで、パフォーマンス的な要素が強そうだ。

 韓国紙は「日本の国粋主義者の歴史歪曲(わいきょく)に憤慨するのは分かるが、憂さを晴らそうと感情に任せて行動するのは困る。韓国は日本への貿易依存度が高く、日本国内の反韓感情を高めるだけの愚を犯してはならない」(ソウル新聞社説)などと厳しい見方が支配的だ。 

(3月1日 時事通信)

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