週刊現代と武田頼政氏がアップを始めました!な件について

 4年前から弊ブログでも取り上げていました「大相撲八百長疑惑」ですが、また、ヒョンなところから決定的な証拠が出てきたものですな。情報の出元が出元(警察)なだけに、協会も2年前の裁判の時のような知らぬ顔を決め込むこともできず、次々に八百長力士達が自白という異常事態。来週月曜発売の週刊現代は、凄いことになりそうです。例えるならば「武田の逆襲」「頼政の帰還」といった大特集が組まれそうな雰囲気(苦笑)。

八百長関与、2人が新たに認める…疑い14人に

 大相撲の力士らの携帯電話から八百長相撲を疑わせるメールが見つかった問題で、日本相撲協会の調べに八百長への関与を認めた力士は、十両の千代白鵬(27)のほかに2人いることが3日分かった。

 3日の衆院予算委員会で高木文部科学相が明らかにした。

 協会幹部によると、新たに判明したのは、三段目力士の恵那司(31)、元幕内春日錦の竹縄親方(35)の2人。一方、メールをやり取りしていた十両の清瀬海(26)が昨年6月、それまでのやり取りの削除を求めるメールを送っていたことも判明。大相撲の八百長疑惑は拡大の様相を見せている。

 高木文科相は予算委の中で、協会の放駒理事長(元大関魁傑)から同日朝、文部科学省に報告があったとして、千代白鵬が八百長の相手として名前を挙げた元十両力士を含め、「八百長に関与している疑いのある力士は14人」で、「うち3人が八百長に関与したことを認めた」と述べた。メールをやり取りしていた4人のうち3人が関与を認めたことになり、高木文科相は「重大性にかんがみ厳正に対処したい」と語った。

(2月3日 読売新聞)

 まあ、プロレスや一部格闘技のように、大相撲も所詮は「興行」だと割り切れば、腹もそんなに立ちません。もちろん、その場合は公益法人の資格をどうすべきか、日本相撲協会は自分でよくよく考えるべきでしょうけどね。

 ここで「【MAD】 俺の先輩がこんなにRed fractionなわけがない 【まどか☆マギカ】」を紹介。


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誰かがやってくれると信じていました。

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