週刊少年サンデー13号@2006年

お父ちゃんにあわせる顔アリまくりだな暁。

今号の注目作品

「妖逆門」~創刊月間新連載の第二弾。アニメ化やゲーム化もほぼ同時進行という「妖逆門」メディアミックス戦略の一翼を担う…と書くとかっこいいけど、正直、突っ走りすぎな気がしないでもない。特に難があるのは、フエのキャラが展開上早くも薄っぺらにされた点。げぇむ参加者から脇キャラが出始めて、その彼らとの対比の中で一言二言、解説をやればいいのに必要以上に感情出したり語りすぎ。第1話くらいは、黙って三志郎の保護者であり続ければいいのに、三志郎のキャラ立てのため無駄に底を露呈してしまってる。アニメスタート前にある程度作品世界を周知させたいという焦りもあるんだろうけど、これからのリカバリーが思いやられる。でも、作品自体は「ハルノクニ」よりずっとマシ。小ネタも面白いし、同時期スタートの復活「デジモン」とどっちが受けるかも興味津々なので、継読決定。

「金色のガッシュ!!」~「甘もうおすなあテッドはん。男ほななくても手は出せますえ~」とは静留さんのコメント。とりあえずお疲れさん。

「MAJOR」~和香(仮)の正体は寿の妹で決まりかなあ…

「兄ふんじゃった!」~イオンは顕微鏡じゃ見えません。

「ハルノクニ」~とりあえず社会派漫画じゃないことだけは分かった。賛否どちらであれ、提示されているシチュエーションへのリアクションを読者が取れない、あるいは取るための材料が提示されないのにキャラだけが勝手に動く作品を、「社会派漫画」と呼ぶことはできない。連載当初から読者に忍耐力を要求し続ける展開自体、漫画としていかがなものかだが。

「聖結晶アルバトロス」~「ユウキくんの手と私の炉」と「朝倉とオレの手」とじゃ、めちゃくちゃシチュと距離感が違うぜハニー☆ とりあえずフラグは立ったということで。

「絶対可憐チルドレン」~オチがイカスーーッ!!!で、次回休載かよ!(がーん)

「史上最強の弟子ケンイチ」~王子様視野狭すぎ。

「結界師」~少年サンデー読者の諸君。君達は一体何を望んでいる?「ツンデレ!」「ツンデレ!」「ツンデレ!」よろしい、ならばツンデレだ。

「最強!都立あおい坂高校野球部」~既成事実化されてしまった周囲の認識((( ;゚Д゚)))ブルブル。でもボール球をHRして「正統派」って言われても説得力ありませんから(特に「ドカベン」世代には)。残念!

「ハヤテのごとく!」~すごい久しぶりの登場な気がする>牧村女史。ああっ!百葉箱がクレージーゴンにっ!(違)。ストーリーとは全然関係ないけど今回ナギが妙に可愛かった気がしたのは神楽だけ?

「あいこら」~ええい!バトルはいい!素敵パーツを映さんか!。ちなみに沫雪姐さんの素敵パーツは…指?

ハヤテのごとく! (3) (少年サンデーコミックス)

ハヤテのごとく! (3) (少年サンデーコミックス)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です