盗みに入った先で性犯罪の証拠を見つけた泥棒が、警察に通報 ~ スペイン

 ハリウッド映画でありそうなシチュ。

 あり過ぎそうなので、日本映画だったら、どんな配役と展開になるか、あえて妄想してみた。

  • たまたま盗みに入ったハイソな豪邸で、ショタ性犯罪グループの犯行現場と証拠に遭遇した中年泥棒:大地康雄
  • 康雄の息子で、親子仲ギクシャクだったところ、犯罪グループに狙われていたのを康雄の父の愛で助けられて、逆に極端なパパラブに転じる男子中学生:高橋佳大
  • 佳大に想いを寄せているが、根がツンデレなのと、自分の育ての親が犯罪グループのNo2なので動きが取れず、ひょんなことから正体を知った康雄に助けを求めて事件解決したのはいいものの、佳大が危ないパパラブになってしまったので、「ぐぬぬ」となっている年下趣味の女子大生お嬢様:志田未来
  • 犯罪グループを捜査していたところ、グループと丁々発止バトル中の康雄と運命の出逢い経由のタッグを組んで、最後に康雄の泥棒稼業を見逃す、オジコンのイケメン刑事:竹野内豊
  • 志田未来の義理の父で、ラストあたりで改心する、犯罪グループのNo2:北大路欣也
  • 犯罪グループのNo1で、最後に北大路と「刺しあって」死ぬかと思ったら、お互い「刺し合い」の手心の加え方を心得ていたので、何と無く生き延びたイケメン政治家:松平健
  • 犯罪グループの黒幕:平幹二朗(特別出演)

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 良くはないかも知れないが、個人的には観てみたい。

スペインの泥棒の義憤、侵入先で性的虐待画像見つけ警察通報

 マドリード(CNN) スペイン南部のハエンで泥棒が民家から盗んだカメラやテープに少年の性的虐待のビデオ画像があるのを見付けて警察に通報、民家の住人の64歳男が逮捕される事件があった。

 泥棒は旧式のカメラ「スーパー8」などに収められていたテープ3つを封筒に入れ、駐車中の車の下に隠して公衆電話から警察に連絡。テープの在り場所を知らせると共に、封筒の中に容疑者の住所を教えるメモ用紙も添えていた。

 また、自らのメモ書きも同封し、「これらのテープを手にする不運に出くわした」などと記述。「警察がその職務を果たし、この下劣な人物に終身刑を下すことが出来るようテープを差し出す義務を感じる」とも述べていた。

 逮捕された容疑者は一人暮らしで、地元のサッカーチームのコーチ。地元警察によると、ボルノビデオを見せる約束で一部の少年選手を誘い、性的虐待を働いていたという。4人の被害者の存在がわかったが、16歳の少年は6年間にわたって被害を受けていたという。

 容疑者は自宅の泥棒被害を警察に通報し、多数の電気製品の盗難を報告したが、カメラとテープについては伏せていた。

 地元警察の警官はこの泥棒を「良心ある盗っ人」と呼んでいるが、行方を追う職務も忘れていない。

(12月21日 CNN.co.jp)

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