民主党崩壊劇場、本格的に開演な件について

 このままゾンビのように半端に生かし続けても、破壊と否定が身上の左巻きと子ども手当に群がる乞食もどき以外に誰も幸せにならない民主党政権。多少の混乱はあったとしても、一日一分一秒でも早く、連中にはとっとと表舞台から退場願いたいところ。

 とにかく、世界的な政治体制の大変動が予想される2012年の前に、国政を保守中道路線で立て直さんとな。内ゲバと売国とばら撒きしか能の無い左翼政権も、ポピュリズムどっぷりの地方お笑い政党も、もうたくさんDEATH。

小沢系16人が民主会派離脱届 新会派結成を宣言、事実上の分裂

 民主党の渡辺浩一郎衆院議員ら小沢一郎元代表を支持する衆院比例代表選出議員16人が17日、党執行部による小沢氏への処分に反発し、民主党会派からの離脱願を岡田克也幹事長に提出するとともに、新会派結成届を衆院に提出した。離党は否定している。執行部は会派離脱を認めない方針だが、小沢氏の処分をめぐる党内対立はついに、事実上の「党分裂」状態に突入した。

 渡辺氏らは国会内で記者会見し「本来の民主党の姿とはかけ離れた今の菅(直人)政権にはもう黙っていられない」と会派離脱の理由を説明。離党の可能性については「民主党に対する信頼が地に落ちた今となっても民主党を捨てるつもりはない」と否定した。

 新会派名は「民主党政権交代に責任を持つ会」とし、会長は渡辺氏、幹事長は笠原多見子氏が就くことも明らかにした。渡辺氏は17日朝、会派離脱の意向を秘書を通じて小沢氏に伝えている。

 一方、岡田氏は国会内で記者団に対し、「規約上、党所属議員であるかぎり(会派から)離脱できないことは明白だ。考え直してほしい」と述べ、16人の説得にあたる考えを示した。

 衆院の先例集には「議員の会派所属届は、代表者から届け出る」とあり、民主党会派では議員の所属・離脱を岡田氏が届け出ることになる。このため16人の離脱届、結成届はいずれも受理されていない。

 ただ、渡辺氏は記者会見で、平成23年度予算関連法案への賛否について「民主党のマニフェスト(政権交代)に照らし合わせて判断する。党の決定とは別になることもあり得る」と述べ、反対票を投じる可能性に踏み込んだ。民主党執行部が望みをつなぐ衆院での3分の2以上の賛成による再可決、成立の道はさらに困難な情勢に陥った。

 小沢氏側近は「今回は第一弾だ。この動きは広がる」と明言しており、今後、会派離脱の動きが拡大する可能性がある。菅首相の求心力低下に拍車がかかるのは確実で、民主党は党分裂含みの重大な局面を迎える。

 会派とは国会で活動を共にする議員による2人以上の団体のこと。国会は政党ではなく、議長に届け出た会派を中心に運営されるが、会派は通常、政党単位を基本に結成されることがほとんどだ。同じ党の議員が別の会派を結成するのは異例だ。

(2月17日 産経新聞)

民主・原口氏、党分裂に言及=月刊誌インタビューで

 民主党の原口一博前総務相が22日発売の月刊誌「月刊日本」のインタビューで、消費税増税に意欲を示す菅直人首相を批判し、党分裂も辞さない覚悟を示していることが分かった。原口氏は18日、記者団に「分党とかするつもりはない。ただ、少し違う人たちが入ってきたので、それなりのけん制球は必要だ」と述べ、首相が内閣改造で与謝野馨経済財政担当相を起用したことなどに改めて不快感を示した。

 インタビューで原口氏は、「政権交代の原点に回帰するグループ」を「民主党A」、「増税ありきの既得権益温存の政策に賛同する議員」を「民主党B」とそれぞれ位置付け、「『民主党B』とはたもとを分かたなければならない」としている。

(2月18日 時事通信)

 それにしても、この状況下で敵失に乗る以外に満足な動きも存在感も示せない谷垣・自民党執行部。みんなの党やたちあがれ日本も含めて、保守陣営はもう少しまともな旗頭を掲げ直さんと、3月-4月の「地方選+1」で勝てるカードを幾つか取りこぼしかねんぞ。

 ここで「【第6回MMD杯本選】Are you ready for feel?」を紹介。


D

物心両面で民を盛り上げられない政治など、お世辞にも「まつりごと」だとは言えんのだよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です