橋下徹と渡辺喜美の諍いは奥方の意地の張り合いに似たりな件について(2012/11/23)
この時もたいがいみっともないと思っていたら、愚にもつかない口論レベルで「合流前から合流後の」主導権争い。相手を貶めることで自分の優位を保つ性根の橋下、底の浅いプライドで人望の無い渡辺か。組める組めない以前に、つくづく、この二人には将器というものを感じられない。
本当なら、石原閣下が更に仲裁すべきところだが、今となっては、閣下の存在そのものが、このガキ大将二人の目の上のタンコブになりつつある。笑うしかないね。候補者が出揃う前から断言するのは本意じゃないが、賭けてもいい。12/16の総選挙、「国民の生活が第一」をはじめとする小沢一派側も含めて、「第三極」陣営が60議席を越えることは無い。
橋下氏、じゃんけん批判に逆ギレ みんなと亀裂も
「日本維新の会」代表代行の橋下徹大阪市長(43)は24日、遊説先の愛媛県松山市で報道陣の取材に応じ、合流を呼びかけたみんなの党との選挙区調整を「じゃんけんで決めてもいい」と発言したことに対する他党の批判に“逆ギレ”した。「要は理屈で決めなくても、最後に1つにまとまりましょうっていう強烈なメッセージ。それぐらいのことが理解できない人は政治家にはなれないですね。わかる人はわかります」と独特の言い回しでけむに巻いた。
この日発表された維新の5次公認には、宮城1区、神奈川10区、京都4区が含まれ、みんなと競合する選挙区は18から22に増えた。みんなが公開討論で競合選挙区の候補者選出を提案していることには「1つの党になるなら賛成です。2つの党のままなら意味はない」。東京都知事選告示日の29日までをリミットに「最後の正念場。いちるの望みを託している」と合流に執念をみせた。
だが、みんなの渡辺喜美代表(60)は、橋下氏のじゃんけん発言に対しこの日、「そんなバカなことが許されるのか」と怒り爆発。渡辺氏はまた、両党が猪瀬直樹副知事(66)の推薦を念頭に置いていた東京都知事選に関する共闘を撤回する方向になったことを明かした。両党に目に見える溝が生じたことで、衆院選の選挙協力すら決裂しかねない状況だ。
(11月25日 スポーツ報知)
一時期、橋下を「大衆扇動政治家としての小泉純一郎の後継者」になりうると考えた時期もあったけど、とんだメガネ違いだった。橋下は、目先のチンピラとの喧嘩は得意でも、大喧嘩の仕方と見せ方は全く分かってない。
それにしても、「総選挙」に「じゃんけん」か…。橋下は、日本人が揃いも揃って、「中身レスなイベント」を喜んで受け入れるAKBヲタの如き「救いようのないたわけ者」に堕したとでも思っているのかね?。いい加減、有権者を馬鹿にするのはやめろよな。
ここで「【MAD】レベル0でも恋がしたい!【とある魔術の禁書目録】」を紹介。
関係ないけど、心臓が物理的に痛い。ちょっと寝よう。
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