樹木希林株急騰、内田裕也株チョイ下落な件について

 内田裕也容疑者の女癖の悪さと暴力癖は今に始まったことじゃないんで、今回みたいな事件を起こしても、もともと低位株がちょっと下落した位のインパクトしかないですな。

 一方の樹木希林女史。ここぞとばかりにキレたり、深刻な表情で情に訴えるなど色々と選択肢があるなかで、殺到した報道陣に対して発したコメントは、「何でも聞いてください」「大震災で必死の人がいる中で、こんなつまらないことでお越しいただきまして、本当に申し訳ありません」「内田にお仕置きしてくれた被害者女性に感謝」「謝罪は内田本人からさせる。どうやって謝るかが男の器量」「夫だけ奈落の底へ突き落とすわけにはいかない。沈みかけている以上、引っ張り上げる」。

 株価爆上げ&さらにストロング・バイ。改めて凄いと感じますわ。この人は。一個人として女性として妻として芸能人として、どの視点から見ても肝の据わり具合がマジハンパ無い。一般人ではオタオタするしかない逆境において魅せる泰然自若の豪胆さ、格の違い。こういう人にこそ、「ロックンローラー」の称号が相応しい。

内田裕也容疑者、元交際相手を脅して復縁迫る

 元交際相手を脅して復縁を迫ったとして、警視庁原宿署は13日、東京都渋谷区富ヶ谷1、ロック歌手内田裕也(本名・内田雄也)容疑者(71)を強要未遂と住居侵入の疑いで逮捕したと発表した。

 逮捕は12日。

 同署幹部によると、内田容疑者は4月2日、交際していた都内の会社員女性(50)宅のポストに、復縁を強要する内容の文書を投函(とうかん)したほか、4月19日には、女性宅の玄関の鍵を付け替えて侵入した疑い。内田容疑者は同署の調べに容疑を認め、「よりを戻したかった。手紙を書いたのも、部屋に入ったのも間違いない」と供述している。

 内田容疑者は2009年12月に女性と知り合い、交際を始めたが、別れ話がもつれ、11年3月には女性が「(内田容疑者に)ストーカー行為をされている」と110番通報し、翌4月には被害届を提出していた。

 内田容疑者の事務所は、「担当者が不在で詳細はわからない」としている。

(5月13日 読売新聞)

樹木希林、裕也の逮捕に「逆にありがたい」

 ロック歌手の内田裕也容疑者が強要未遂と住居侵入の疑いで警視庁原宿署に逮捕されたのを受けて、妻で女優の樹木希林が13日、都内の自宅で会見に応じた。

 樹木は「こういう事件が起きるのが遅かったなぁ。今回、さらして頂いて逆にありがたかった」と話し、恨み言ひとつ言わずに被害届を出した女性に逆に感謝。謝罪や弁明は内田自身にさせるというスタンスを明らかにした上で、離婚をするつもりは毛頭ないとした。

(5月13日 デイリースポーツ)

 とりあえず、娘婿のモックンこと本木雅弘氏には、CM打ち切りなどの累が及ばないようで何より。モックンは自分から所属事務所などにお伺いを立てたようで、それはそれで立派だけど、いい機会だから樹木女史の大物っぷりを横で学ばせてもらうべきだと思うんだ。

 ここで「【MMD】まどかとほむらでマトリョシカ(一応完成)【モデルデ-タ配布】」を紹介。


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MMDの進化は止まらんなあ。

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