東原亜希の「デスブログ」伝説が海外にも紹介される ~ ペニーオークションからB787まで、悪い意味での「引きの良さ」は確かに驚異的

 下手な評論家やエコノミストよりも、よっぽど影響力あるよなあ(笑)。間違っても、日本経済にだけは言及しないで欲しいと願う次第。

 逆に考えると、彼女のブログに「触れて欲しくない」業界や人物は、その旨を依頼するといいのでは。そして、その依頼に対する謝礼を受け取るようにすれば、東原女史もちょっとしたポケットマネー稼ぎにはなるかも。どうよ?。

東原亜希の「デスブログ」が海外でも話題に…米メディアが“伝説”を紹介

 言及した事柄・人物に不幸が振り掛かることから「デスブログ」と称されているタレント・東原亜希のブログが、海外でも話題になっている。海外メディアに掲載された「ボーイング機のバッテリー問題の責任は日本人モデルにあるのか?」という記事には現在、Facebookで1,000件を超える「いいね!」が付いている。

 同記事を掲載したのは、米ニュースサイトのGawker。記事中では先日のボーイング787の機体トラブルによる緊急着陸に触れ、「日本人はすでに誰が元凶か知っている。『デスブログ・レディー』こと東原亜希だ」と紹介。東原がボーイング緊急着陸の約1か月前に息子の「お気に入り」としてボーイング787のプラモデルをブログで取り上げていたことを例に、言及した事柄や人物に不幸な出来事が起こる「デスブログ伝説」について説明した。

 同記事で取り上げられたのは、鶴岡八幡宮のイチョウに言及したところそのイチョウが倒れたことや、北京オリンピック開催中にブログで言及した選手の成績がことごとく振るわなかったことなど。記事を見たユーザーからは「『リング』の貞子みたいだ」「これは『FRINGE/フリンジ』のエピソードの一つだろ?」といったコメントが寄せられているほか、同記事には今月17日の掲載以降、Facebookで1,000件を超える「いいね!」が付いている。

 先日には大学教授が「デスブログという言い方をすることはいじめだ」と指摘したことも話題になった東原のブログ。ついに海外にまで紹介されてしまったが、東原はそうした風評にも負けず、今月も1日1回以上のペースでブログを更新。ファンとのつながりを大事にしている姿勢がうかがえる。(編集部・福田麗)

(1月29日 シネマトゥディ)

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