日本代表、韓国とドローで優勝逃す/東アジア選手権

 で、優勝の可能性があった北朝鮮は、「宗主国&開催国」中国にあっさり大敗。韓国優勝。これ以上無いって位の予定調和な結果>東アジア選手権。しょうがないといえば、しょうがない。

 それにしても、岡田ジャパンは成長せんなあ。引きまくって自陣固めている韓国相手に相変わらずの正面特攻ばっかじゃ、点取れなくて当然だろ?。何故か知らんが今日の韓国は、妙にラフプレーの少ない上品なサッカーやってくれてたんだから、中央に固まらずもっとサイド使ってゆさぶれよ。

 あと気になったのはスタメン。「今大会唯一の収穫」山瀬&「意外にやれるかも」田代はいいとして、橋本・内田はまだ代表には早いんじゃないかなあ…。いつの間にここまで選手層薄くなったんだろ?>日本サッカー界。

 現地時間23日、東アジアサッカー選手権2008決勝大会の日本対韓国戦が中国・重慶で行なわれ、1対1の引き分けに終わった。この結果、日本の優勝の可能性は消えた。

 1トップに田代を据えた日本代表の岡田監督は、中盤に中村憲、鈴木、遠藤、山瀬、そして代表初先発となった橋本を起用。DFラインには内田、中澤、今野、加地が名を連ね、GKには川口が入った。

 試合は15分、右サイドを崩された日本が、韓国のヨム・ギフンに豪快なボレーを決められ先制点を奪われる展開。その後、なかなかスコアが動かない時間が続いたものの、途中出場の安田を入れてリズムを変えにかかった日本は、68分に山瀬が強烈に叩き込んで同点に追い付いた。

 だが、引き分けでも優勝の可能性が残る韓国は、強固な守りを敷いて追加点は許さない。日本は矢野、播戸といった前線の選手をピッチに送り込むも、韓国の守備網を突破することは最後までできず、結局1対1のまま試合終了のホイッスルを迎えることとなった。

(2月23日 ISM)

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