撤退撤退、また敗退な件について

該当各社・関係者に対して言いたいことは山ほどありますが、正式にこういう知らせを耳にしますと、ぶっちゃけ少々寂しくて堪らなかったり。

<トヨタ>F1撤退を発表…今年限り、日本勢ゼロに

トヨタ自動車は4日、自動車レースの世界最高峰、フォーミュラワン(F1)から今年限りで撤退することを正式に発表した。東京本社で記者会見した豊田章男社長は「関係者やファンの期待を裏切り申し訳ない。苦渋の決断だったことをご理解いただきたい」と述べた。

世界的不況の中、トヨタはF1参戦を継続するかどうか検討してきたが、10年3月期に2期連続の営業赤字になる見通しで、業績が低迷する現状ではコスト負担が大きいと判断、4日の取締役会で撤退を決めた。他チームへのエンジン供給や共同参戦もしない。F1以外の国内外のモータースポーツについては参戦を継続する。

トヨタは昨年末、12年までの参戦継続を表明していたが、豊田社長は「1年前は継続するつもりだった。努力したが、(撤退の)決断をせざるをえなかった」と述べた。

子会社でF1チームを運営する「トヨタモータースポーツ」(独ケルン市)は売却せず、欧州でのモータースポーツ活動の拠点として規模を縮小したうえで活動を継続する方針だ。

トヨタは02年からF1に参戦。今年10月の日本グランプリ2位など8シーズンで87回入賞し、製造者順位では05年の4位が最高成績。今年は5位だった。F1をめぐっては、ホンダが昨年限りで撤退しており、トヨタの表明により日本の自動車メーカーはF1から完全撤退することになる。【米川直己】

(11月4日 毎日新聞)

サザン・SMAPなど所属 ビクター、音楽部門売却へ コナミ最有力

電機メーカーの日本ビクターとケンウッドを傘下に持つJVC・ケンウッド・ホールディングスが、ビクターの音楽ソフト事業をゲームソフト大手のコナミに売却する方向で検討していることが4日、明らかになった。11月中にも決定するとみられる。消費低迷に加えて音楽のネット配信の拡大などで音楽ソフト市場は縮小傾向にあり、今後、音楽業界再編の動きが活発化しそうだ。

JVC・ケンウッドは、音楽ソフト子会社、ビクターエンタテインメントの保有株の過半数を売却する方向でコナミと交渉している。他の音楽ソフト大手などにも売却を打診したとみられるが、現時点ではコナミが最有力候補に浮上している。

JVC・ケンウッドは、保有株の売却益をAV機器など中核事業の強化に充てる。一方、コナミは、携帯電話向けの配信事業などを展開しており、音楽ソフト事業の買収が実現すればコンテンツ(情報の内容)の強化が期待できる。

ビクターエンタテインメントは、サザンオールスターズやSMAPなど有名アーティストが多く所属する有力音楽会社。ただ、国内音楽ソフト市場でのビクターのシェアは4位(7%)と伸び悩んでいる。

JVC・ケンウッドは、昨秋以降の景気悪化で業績が低迷し、平成22年3月期の最終損益が200億円の赤字(前期は187億円の赤字)となる見通し。特に日本ビクターは、欧州などでテレビ事業が不振で業績の落ち込みが深刻で、経営の早期改善が迫られている。

(11月4日 産経新聞)

川崎、ナビスコ杯表彰式のマナー問題で謝罪

Jリーグ1部(J1)の川崎は4日、ヤマザキナビスコカップ決勝後に所属選手が表彰直後にメダルを外すなど、行為・態度が悪かった問題について、公式HPで謝罪した。

川崎は「首にかけて頂いた準優勝メダルを外す行為」、「握手を拒む行為」、「壁に寄り掛かる、しゃがみ込む行為」、「ガムを噛みながらの表彰式参加」と4点の行為が判明したと発表。

武田信平代表取締役社長は「弊クラブ所属選手の行動で皆様に大変不快な思いをさせてしまい、ご迷惑をお掛けしましたことを深く反省し、心からお詫び申し上げます」と謝罪。

「今回の首にかけて頂いた準優勝メダルを外す行為、握手を拒む行為などについては、一人の社会人として、また、スポーツマンとしても大いに恥ずべき行為であります。このことをクラブとして重大に受け止めております」とコメントした。

問題は川崎選手の表彰式での態度について、Jリーグ・鬼武健二チェアマンが「メダルを外すとか、ふてくされて座ってるとか、許せない態度。負けたのは己の責任だ。賞金(2位5000万円)を返せといいたいくらい」と厳しく叱責するなど、波紋を広げていた

(11月4日 サンケイスポーツ)

が、それらの感情は「それはそれ。これはこれ」として、

「川崎フロンターレ・イレブンの、あまりにヤンキー臭いマナーの悪さに絶望した!」

特に「表彰式中ガムくちゃくちゃ」の森。いい大人のクセしてあれはないべ。

今日の一銘柄

  • 比較.com(2477):商品・サービス比較サイト運営。宿泊施設に予約管理システム販売。ホテルのネット予約事業も。11/4日終値は前日比500円高の46,800円。11月第3週中の目標株価51,000円。向こう半年間の目標株価65,000円。

 

ここで脈絡アリアリで「(MAD)[さよなら絶望先生] ビリーだもの絶望したりもするさ」を再紹介。


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このMADの素材(2期)はともかく、絶望先生はやっぱり第一期が最上かなあ。

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