W杯南アフリカ大会に出場するサッカー日本代表。5/10発表の代表メンバーに続き、予備登録メンバー7人が発表されました。
W杯メンバー予備登録に小笠原、石川、前田ら7人=サッカー日本代表
日本サッカー協会は12日、ワールドカップ(W杯)・南アフリカ大会に臨む日本代表の予備登録メンバー7人を発表した。
メンバーには小笠原満男(鹿島)、石川直宏(FC東京)、前田遼一(磐田)らが選出された。一方、代表入りが期待された小野伸二(清水)、平山相太(FC東京)、佐藤寿人(広島)らは予備登録からも外れることとなった。
日本代表メンバーは21日に集合し、24日の韓国戦(埼玉スタジアム)に臨む。その後、スイス合宿に出発し、30日にイングランド戦(グラーツ/オーストリア)、6月4日にコートジボワール戦(シオン/スイス)を行った後に南アフリカ入り。14日にW杯本大会の初戦となるカメルーン戦に臨む。
日本代表の予備登録メンバーに選出された7人は以下の通り。
DF:
徳永悠平(FC東京)
槙野智章(サンフレッチェ広島)
MF:
小笠原満男(鹿島アントラーズ)
石川直宏(FC東京)
香川真司(セレッソ大阪)
FW:
前田遼一(ジュビロ磐田)
田中達也(浦和レッズ)
(5月12日 スポーツナビ)
5/10に続き、今回の予備メンバーもある意味、
いえね、予備メンバーのメンツ自体には何の文句もありませんよ。特に実力においては。て言うか、実力だけなら現在の正・代表メンバーよりも上のメンツがゴロゴロしてますから。
だからこそ、ある意味「ありえない!」なわけですよ。「高い位置でプレスをかけてボールを奪取後、高速パス&多人数で敵ゴール前に早急に寄せ、ショートクロスで勝負を仕掛ける」という戦術コンセプトにそぐわない選手だから、5/10の時点で岡田監督は実力上位の今回の予備メンバー、特に「得点王」前田や「MVP」小笠原を選ばなかったと言うなら、話は分かるんです。しかし、岡田監督は今回の予備メンバーでその彼らを選び、むしろ、戦術コンセプトとの相性がいいと思しき興梠慎三@アントラーズや佐藤寿人@サンフレッチェは選びませんでした。
岡田監督のメンバー選びの基準が分かりません。戦術コンセプトへの相性重視と言うなら今回の予備メンバーのうち半分は「?」だし、選手の実力や現状重視と言うなら、5/10発表の正代表メンバーの1/3が「?」です。何ともどっちつかずですよねえ。そう言えば、岡田監督って最近、日本代表の戦術スタイルについて具体的に語ったことってありましたっけ?。↑のコンセプトは、過去の日本代表の試合と岡田監督の言動から勝手にそう判断しているんですが、まさかと思うけど、この期に及んで岡ちゃんの頭の中は混乱の極みor白紙…なんてことは、ないですよね…(^^;。
ここで「HQ 【MikuMikuDance】 Listen!!【MMD】 けいおんモデル 」を紹介。
本日、プチ聖地巡礼してきますた>「けいおん!!」。
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