戦う素ぶりすらできないヘタレに国を任せられるはずない件について

 負け戦と分かっていてそれでも戦うのは、キャプテン・ハーロック。現実社会で彼の生き様を倣うのは難しいというのはさておき、彼より男らしさで数段落ちる政治家だって、最後にはトンズラする負け戦と分かっていても、後々の保険のためにファイティングポーズだけは取るもんです。それが戦の駆け引きと言うもの。

 それが何。ファイティングポーズすら取らずに、いきなり「負けるかも知れないから逃げます」宣言ですか?。消費税騒動からも明らかなように、菅総理が自尊心過剰自制心過少、情緒過剰知性過少な御仁なのは知っていたけど、ここまで政治家としてセンスが無いヤツとは思いませんでしたよ。ルーピー鳩山とゴッツ張るくらい酷い。マジ酷い…民主党ってほんとーに人材いないのな。「こんなの」を2代連続で神輿にせにゃならんのだから。

1対8では“つるし上げ”党首討論に首相不満

 菅首相は2日、富山市内での街頭演説で、各党党首によるテレビの討論番組について、「私はいつでも1対1の真剣勝負ならやりますよと言っている。1対8の議論は議論でなく、下手をすればつるし上げだ」と述べた。

 首相は4日にフジテレビとNHKの討論番組に各党党首と出演するが、各党横並びの形式に不満を表明したものだ。

 仙谷官房長官も2日の記者会見で「(各党に)平等に時間を与えるとすれば、他の党はみんな、民主党を批判する。平等な議論なのか」と首相に同調した。

 こうした政権側の姿勢に対し、野党は強く反発した。

 自民党の谷垣総裁は富山県高岡市での街頭演説で、「自民党が政権にある時は相手が何人いようが、やってきた。『菅さん、逃げるな』と言いたい」と訴えた。たちあがれ日本の与謝野共同代表は東京都内で記者団に「1対100だろうが、正しい主張は正しいと主張するのが政権政党の党首のあるべき姿だ」と語った。

(7月2日 読売新聞)

 そもそも、野党から吊るし上げを喰らうのは、政権与党の宿命みたいなもの。菅総理はじめ民主党も散々自分達がやってきたことだろうに。その野党の攻撃を妥当性の高い政策と説得力のある反論で返り討ちにしてこそ、政権与党は自らを国民からの信頼を担うに足る存在だと証明しうるのではないの?。菅総理個人が役立たずと言うなら、民主党は組織全体として彼をバックアップし、討論番組で自らの実力と政策の正当性を証明すべきじゃないの?。それらをやる前にいきなりケツをまくるとは、一体どういう料簡だよ。

 とりあえず、菅総理の側近中の側近、「ミスター・キャミソール」荒井聡国家戦略担当相あたりは、ここで存在感を示せないようじゃ実力と性根の底は見えたな。ていうか、こんなヘタレ連中に国政を任せることなんてできないと、改めて痛感致しましたのことよ。ヤレヤレ。

 ここで「【Touhou-MMD】Reimu,Marisa,Sakuya “Perfume” Dream Fighter【東方Project】」を紹介。


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サッカーW杯南アフリカ大会も、今夜半から準々決勝に突入。オランダvsブラジル、ウルグアイvsガーナは、オランダ&ウルグアイの勝利を予想。前者は、桂馬(エリーマ)落ちのブラジルをフルメンバー総力戦のオランダがうっちゃり、後者は、実力上位のウルグアイが満身創痍のガーナを順当に寄り切るんじゃないかなと考えます。

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