思いのほか面白いナビスコカップ決勝戦だった件について

 たまにはこういうド根性&ノーガード勝負もいいよねー♪。こんなに粘り強いジュビロは久しぶりだったし、こんなに真面目なサンフレッチェも久しぶりだったかも(笑)。勝敗を分けた要因は、最後は選手の残存体力と交代枠の使い方の差かな?。中3日で体力的に優位だったジュビロと、中2日な上に佐藤寿人のための3人目の交代枠を空ける余裕が無かったサンフレッチェの差が、延長後半で出てしまったように思います。ともあれ面白かったよ。両チームともリーグ戦ではイマイチだけど、是非とももっと上位を目指して欲しいものですね。

磐田が12年ぶり優勝!土壇場で追いつき延長勝ち/ナビスコ杯

 Jリーグ・ヤマザキナビスコ杯決勝が3日、磐田-広島の顔合わせで国立競技場で行われ、磐田が延長戦の末、5-3で勝利し、12年ぶり2度目の優勝を果たした。磐田はFW前田が先制点をアシスト、試合終了間際に同点ゴール、延長後半に追加点を挙げるなど2ゴール1アシストの活躍で優勝に貢献しMVPに輝いた。

 試合の序盤は両チームともシュートも少なく、無得点のまま進んだ。試合が動いたのは前半36分。磐田FW前田からのセンタリングをMF船谷がヘディングで合わせてゴールし、先制点を奪った。しかし、その直後の前半43分、広島MFミキッチの放ったシュートをFW李が押し込んで同点に。広島イレブンはピッチに集まり、矢を射る喜びのパフォーマンスを見せた。

 さらに広島は後半開始直後の3分、MF山岸が右足グラウンダーのシュートを決めて逆転。その後磐田は怒濤の攻撃を見せ、終了間際の後半44分、FW前田がセットプレーから左足で押し込み、土壇場で2-2の同点に追いついた。

 延長戦に突入した前半12分、磐田は途中出場のMF菅沼が鮮やかなボレーシュートで勝ち越しゴールを決めると、続く14分、同じく途中出場のFW山崎が追加点を挙げ、立て続けに2得点。しかし広島も延長前半終了間際の18分、DF槙野が直接FKを決めて1点差に詰め寄った。

 4-3と磐田1点リードの延長後半4分、同点ゴールを決めたFW前田がゴール前まで一人で持ち込んでチーム5得点目となるゴール。広島を突き放し、磐田が98年以来12年ぶりのナビスコ杯優勝を決めた。磐田はチームとしては7年ぶりのタイトル獲得となった。

(11月3日 サンケイスポーツ)

 MVPに選ばれた前田遼一@ジュビロはもちろんだけど、槙野智章@サンフレッチェもぜひ代表で輝いて欲しい人材だね。特にあのキャラクター(笑)。それにしても、川口能活@ジュビロは相変わらずのPKキラーと言うか、変なところで神様が降臨すると言うか、役者だねえ(^^)/。

 ここで「【MMD Newcomer】 凛として咲く花の如く 【Moon】」を紹介。


D

東方MADのこちらこちらとはまた違う趣があっていいですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です