巨額脱税の「丸源ビル」、消防法違反でも刑事告訴の可能性 ~ 今回の一連のガサ入れ、「上」の本命は川本源司郎社長じゃないな。十中八九、工藤會の方だわ。

貸しビル業「丸源」の川本源司郎社長、脱税容疑で強制捜査 ~ バブルの頃に豪遊していた同業者はほとんど消滅したっていうのに、この人だけは元気だなあ(2013/3/4)

 この時↑はそこまで考えなかったが、脱税を突破口にした後は別件別件で「息をつかせぬ外堀埋め」、メディアを使っての「パンピー向けの露出継続」。典型的な「お友達経由でヤッチャンを追い詰める時の搦め手」だよね。これ。

 ここんところヤンチャの度が過ぎている工藤会に、警察屋さんの偉い人の堪忍袋の緒がブチ切れたってことかな?。この一連の捜査、福岡県警が上からの指示で現場からハブられていたら、ビンゴ!だね。

巨額脱税「丸源ビル」防火もずさん…消防が追及

 巨額脱税の疑いで東京地検特捜部が捜査中の「丸源ビル」は、消火器を設置しないなど火災予防が不十分だとして、消防法違反などの疑いでも消防当局の追及を受けている。

 昨年の立ち入り検査(査察)で、東京・銀座と福岡・小倉のビル計17棟に、計211項目の違反が判明。東京消防庁は今年1月、是正命令を出したが、改善されなければ刑事告発される可能性もある。

 スナックなど十数店舗が入る銀座の「丸源第14ビル」。ある店舗では、外付けの避難階段につながる非常口がベニヤ板で塞がれていた。消火器が備え付けられていないフロアもあり、このビルだけで消防法や建築基準法の違反が19項目あった。

 店舗関係者は「丸源に早く直してくれと申し入れているが、何もしてくれない」とこぼす。東京消防庁が昨年1~3月、銀座の丸源ビル7棟を検査したところ、避難経路にテーブルや椅子を置いていたり、非常口への誘導灯がなかったり、消防法などの違反項目が100以上に上ったという。

(3月13日 読売新聞)

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