小室容疑者 「月5%」で3億借金 5億詐取は返済期限直前

 今回の事件について、コムテツ氏を「告訴すると脅して、その実○○の○○に利用された」佐○邦○氏の「正体」やら、ROJAM上場でコムテツ氏がブイブイ言わせていた前後から周囲を跋扈していた黒い紳士達の存在やら、コトの本質に関するネタは既に彼方此方で暴露されまくっているので、今さらコメントすることは殆どないのですが、

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 この記事が「今回の逮捕の前振り」だったとは、ピックアップした当初、トンと気がつかなかったです。精進精進。それにしても、すっかり「ライブドア事件におけるホリエモン」的ポジションに据えられちゃったね>小室のてっちゃん。

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公判日記

 「道化でもいい。命あってのモノダネだ」という考え方もあるから、コムテツ氏本人の心境は「神のみぞ知る」なわけだけど…納得はいってないだろうなあ、ぶっちゃけ。と言う訳で、取り調べでは洗いざらい自白中ではなかろーかと推測します。○○の目論見通りに。

 音楽著作権の譲渡をめぐる詐欺事件で、大阪地検特捜部に逮捕された音楽プロデューサー、小室哲哉容疑者(49)の関連会社が、かつて仕手戦の舞台となった投資・建設事業持ち株会社から出資を装った“高利融資”を受け、個人投資家から5億円を詐取した平成18年8月当時は返済期限の直前だったことが6日、分かった。

 特捜部は、小室容疑者が返済に窮し、自ら手掛けたヒット曲を材料に架空の著作権売却話を計画したとみて調べている。

 関係者によると、小室容疑者は平成18年3月、借金返済に向けて金融機関などを回っており、知人の紹介で投資・建設事業持ち株会社と接触。同社から、小室容疑者が取締役を務めるイベント企画会社「トライバルキックス」が、著作権を担保に「月利5%」で3億円の“融資”を受け、8月末までに、違法にならないように出資配当の形で返済する協定だった。

 小室容疑者は平成18年8月に兵庫県在住の個人投資家から5億円を詐取した容疑で逮捕されたが、そのうち約3億4000万円を即日、投資・建設事業持ち株会社への返済に充てたという。

 同社の前身は、「最後の大物仕手筋」と呼ばれた西田晴夫被告(58)=金融商品取引法違反罪で公判中=らが14年に不正な株価操作を行い、大阪地検特捜部に19年に逮捕された事件の舞台となった。

(11月7日 産経新聞)

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