官僚黒ずきん

天下り前提じゃないといい人材が集まらない…って、優秀な公務員に清廉な公僕は少数派ってか?一面において事実かも知れんけど、そりゃ余りに公務員というか官庁に属している人間を馬鹿にしとりゃせんか?。まあ、実際泣き付いて来ているor族議員ベターリな連中ばかり目に入れば、馬鹿にしたくなる気持ちも分かるけど。

個人的には、有能な公務員は今の倍優遇していいから、構造的な天下りを制限すべきだと思うけどね。あと、ポストの椅子獲りゲームで負けた人間≒自動的に肩たたき≒以後の面倒は知らん!or天下り先でヨロ、という今のシステムを何とかせんとなー。

東京赤ずきん 1 (バーズコミックス)

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公務員改革、自民は政府案了承見送り

自民党は27日午前、行政改革推進本部の公務員制度改革委員会(片山虎之助委員長)を開き、塩崎恭久官房長官から国家公務員法改正案などの説明を受けた。ただ「この程度の案では中身がわからない」「優秀な人材が集まらなくなる」などの異論が出たため、政府案の了承は見送った。一方、安倍晋三首相は同日夕の経済財政諮問会議で国家公務員の再就職支援を手掛ける新・人材バンクへの移行期間を法定化するなど基本原則を表明する方針だ。

首相は同日の諮問会議までに政府案を取りまとめるよう指示していた。片山氏は記者団に「諮問会議は決定機関ではない。党は党としての考え方をまとめる」と主張。党内の意見集約に一定の時間がかかるとの見方を示した。塩崎官房長官も同日の閣僚懇談会で、閣僚から意見を聞く場を設ける考えを表明した。

政府案は(1)能力や実績に基づく昇進や給与体系の導入(2)各省の天下りあっせんの禁止(3)肩たたき慣行是正のための専門スタッフ職導入などが柱となっている。

(NIKKEI NET 3/27)

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