安倍晋三元首相の自民新総裁選出は保守反撃の嚆矢な件について

 まだ解散総選挙に至っていない以上、ぬか喜びしても仕方ないが、着実な一歩ではある。左巻きメディアは早速カツカレーがどうのとネガキャンを仕掛けているが、麻生総理(当時)のカップめんの時と同じ手法がまだ通用すると思っているのだとしたら噴飯の限り。国民はこの3年間で嫌というほど学習させられた。こういうネガキャンを仕掛ける輩の正体と本音とは何かをな。

自民新総裁に安倍氏=決選投票で逆転勝利―石破氏を要職起用へ

 自民党総裁選は26日午後に党本部で投開票され、国会議員による決選投票の結果、安倍晋三元首相(58)が石破茂前政調会長(55)を破り、第25代総裁に選出された。安倍氏は就任後の記者会見で、早期の政権奪還を目指し、石破氏を党の要職に起用する意向を表明。執行部人事を一両日中に決める方針を示した。野田政権を早期の衆院解散に追い込むため、秋の臨時国会では対決姿勢を強める構えだ。

 安倍氏は選出後の両院議員総会で「自民党の先頭に立てという使命を与えていただいた。責任をしっかり胸に刻んで、政権奪還に向け全力を尽くしていく」と強調。この後、記者会見に臨み、民主、自民、公明3党首が合意した「近いうち」の衆院解散について「国民との約束だ。これは実行していただきたい」と述べ、野田佳彦首相に解散・総選挙を求めていく考えを示した。

 執行部人事では、安倍氏とともに「党の顔」として次期衆院選に当たる幹事長が焦点。安倍氏は会見で、石破氏について「党員票の過半数を取ったことを重く受け止めなければならない。協力が求められている」と語った。

 安倍氏の任期は2015年9月末までの3年間。1955年の自民党結党後、総裁経験者が再び総裁に就いたのは初めて。総裁選で決選投票となったのは72年以来40年ぶりで、1回目の投票で2位の候補が決選投票で逆転勝利したのは56年ぶりだ。

 1回目の投票は、国会議員票198と党員票300の計498票で争われた。石破氏が議員票34と党員票165の計199票を集めて1位となったが、過半数には届かなった。

 このため、議員票54と党員票87の計141票を獲得し2位となった安倍氏との間で決選投票が行われた。その結果、安倍氏が108票、石破氏が89票を得て、安倍氏が谷垣禎一氏の後継総裁に選ばれた。議員票のうち1回目は棄権票、決選投票では無効票がそれぞれ1票ずつあった。 

(9月26日 時事通信)

 さて、石破氏を重用するのは当然として、気になるのは麻生元総理をどう登用するかだな。政権交代の暁には、是非とも外相あたりをお願いしたいものだが。さて。

 ここで「【ボカロ7人で】東京電脳探偵団【オリジナル】」を紹介。


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うむ、おしゃれである。

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