大どんでん返しなJ1残留レース最終戦だった件について

 最後の最後にデッカイ意地を見せたヴィッセル神戸。最後の最後までチームがまとまらなかった浦和レッズ。最終順位は15位と10位だけど、足元の状況だけ見れば最近7試合負け無しのヴィッセルに対して、苦手チーム相手&「最終節ヘタレ」のジンクス持ち&モチベーションの差があったとは言え、ホームでこんな醜態を晒したレッズが「自分は実力上位のチームでござい」と胸を張ることはとてもできないでしょう。ホント、今のレッズは酷過ぎる。こりゃあ立て直しは容易じゃないぞ。

神戸残留、F東京初のJ2降格…J1最終節

 J1(4日)――最終節の9試合が行われ、神戸が4―0で浦和に勝って勝ち点を38に伸ばし、15位に浮上してJ1残留を決めた。

 F東京は京都に0―2で敗れて勝ち点36にとどまり、2000年の昇格以来、初の降格。J2降格は湘南、京都、F東京の3クラブとなった。G大阪は清水に勝って2位、C大阪は磐田に圧勝して3位に順位を上げ、すでに優勝を決めている名古屋とともに上位3チームに与えられる来季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場権を獲得した。4連覇を逃した鹿島は山形と引き分け、4位に終わった。

 得点王は、この日1点ずつを挙げて計17ゴールとした前田(磐田)とケネディ(名古屋)。前田はJ1史上初めて、2年連続の得点王となった。

(12月4日 読売新聞)

J1 第34節(12/4)試合結果

仙台 1 – 1 川崎F

山形 1 – 1 鹿島

浦和 0 – 4 神戸

横浜FM 0 – 2 大宮

新潟 3 – 1 湘南

清水 0 – 3 G大阪

名古屋 2 – 1 広島

京都 2 – 0 F東京

C大阪 6 – 2 磐田

J1 最終順位(チーム名、勝ち点)

1 名古屋グランパス 72

2 ガンバ大阪 62

3 セレッソ大阪 61

4 鹿島アントラーズ 60

5 川崎フロンターレ 54

6 清水エスパルス 54

7 サンフレッチェ広島 51

8 横浜F・マリノス 51

9 アルビレックス新潟 49

10 浦和レッズ 48

11 ジュビロ磐田 44

12 大宮アルディージャ 42

13 モンテディオ山形 42

14 ベガルタ仙台 39

15 ヴィッセル神戸 38

16 FC東京 36

17 京都サンガF.C. 19

18 湘南ベルマーレ 16

 しかし、レッズ以上にふがいないのは、最後の最後でやっちまったFC東京。ぶっちゃけA代表クラスが6-7人いるこの戦力で降格ってどうよ?。今オフは、大粛清でチームが揺れている横浜F・マリノス共々「人の出入り」が激しいチームになりそうだなあ。そういえば、これで東京ホームのJ1は全滅なのか。なんてこったい。大阪は2チームが2-3位と上位に食い込んでいるってのに。来年ヴェルディかどっちかはJ1に帰ってこいよ!と。

 ともあれ、ヴィッセルはお見事でした。来季は最初からこの調子で頑張って下さいな。レッズは…とりあえず、来季構想を見てからだな。期待するのは。

 ここで「【MAD】とある海辺の烏賊少女(イカむすめ) 【侵略!イカ娘×超電磁砲】」を紹介。


D

秋の新番組、安定度だけなら「イカ娘」が断トツだなあ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です