こんにゃくゼリーを食した幼児や老人が喉に詰まらせて窒息死するなどの事故が連発。この事態を受け、事故を起こした「蒟蒻畑」はじめ同種製品の製造販売に規制をかける!と業界最大手のマンナンライフ社に乗り込んでいって、同社の「蒟蒻畑」を販売停止に追い込んだのが、「あの」野田聖子・消費者行政担当相。
「んじゃ、もっと事故の多い餅やパンについては、この先どう対処するつもりなんだろー?(^^;」と生暖かく見守っていた一連のイタいパフォーマンスですが、「事故が起きてしまった以上、何らかの行動を取るのは担当相として仕方ないことか」と同時にスルーもしていました。
しかし、事故件数で見れば少数派のマンナンライフ社に野田大臣が圧力をかける一方で、マ社の対抗馬にして野田大臣の地元・岐阜の有力後援者・浪速製菓には、最近、不自然な動きが。マ社の「蒟蒻畑」と同種の浪社製品「蒟蒻効果」(←それも今週になって速攻で生産中止&在庫処分されている品)が審査or攻撃対象となっていないだけでなく、店頭の「蒟蒻畑」の抜けた穴を埋めているのがその「蒟蒻効果」なんですよね。当人たちの本心はどうあれ。この実態を黙認しているor気付いていない野田大臣のスタンスが明らかになったからには、流石にスルーはできないです。
立場と事態から考えれば、問題を起こした製品のメーカーや業界全体に規制をかけるか、あるいは業界関係者に早急に対応策(自主回収も含めた)を取るように指示を出し、それまで関係者間・市場の安定化を図るのが野田大臣の責務ではないでしょうか。それが、市場からマ社だけを締め出し、開いた穴を地元企業に丸ごと埋めさせるor不自然に侵食してゆく姿をスルーする。自らが関与する関連法規制が固まっていないor固めていないことをいいことに。もうね、なんて言うか、
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火事場泥棒は最低だけど、火事場泥棒とグルのお代官様はもっと最低だって、ばっちゃが言ってました!
監督官庁TOPとしての公平性が、野田「女史」の姿のどこかに欠片でも見受けられる賢者が居られましたら、どうかご教示下さい。少なくとも「李下に冠を正さず」の姿勢は大事だと思いますが、如何に?。
今日の一銘柄
- ホクト(1379):ブナシメジ、エリンギで首位。地盤の長野中心に全国で生産拠点展開。米国でも拠点建設中。足元の市況からみてもテーマ的に注目の1社ですが、実は今うちのパートナーがエリンギにはまってまして(^^;。10/24終値は前日比85円安の2,070円。11月第2週中の目標株価2,300円。向こう半年間の目標株2,900円。
ここで脈絡アリアリで「アニメ最萌トーナメント2008 ベスト8応援MAD」を紹介。
この作者氏(アンリエッタ姫氏)の支援&頑張りの姿には、最萌参加者として素直に御礼申し上げたく存じ上げます。
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