傍若無人な中国人ファーストクラス客の大暴れで飛行機離陸できず ~ 日本人「実るほど頭をたれる稲穂かな」、中国人「実ったら金が正義の単細胞」

 懐具合は一流、振る舞いは二流以下という客が一番うっとうしいのは、古今東西、どこのサービス業でも変わらない真理。

ファーストクラスの中国人客6人、やりたい放題で離陸遅れる=ベルト拒否に火器携帯―北京の空港

 2013年2月14日、法制晩報によると、同13日正午ごろ、中国の北京首都国際空港で、北京発アムステルダム行きのKLMオランダ航空機内で、ファーストクラスの中国人乗客6人がシートベルトの着用を拒むなどして乗務員と口論になり、機長が離陸を拒否する事態となった。空港警備員が6人を機体から降ろし、同便は遅れて離陸した。

 乗客の一人が簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)に書き込んだところによると、6人は搭乗時刻に遅れて到着。すでにほかの乗客は席に着いて待っていたが、6人はシートベルトの着用や携帯電話の電源を切ることを拒否。うち数名は火器を持っていたため、乗務員と激しい口論になったという。さらに、女性客の1人が口汚くののしりながら「乗務員の写真を撮って暴露する」と騒いだという。

 このため乗務員はほかの乗客に対し、「ファーストクラスでトラブルが起きている」と説明。機長は離陸を拒否し、空港警備員が駆け付け6人を機体から降ろしたという。(翻訳・編集/AA)

(2月15日 Record China)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です