俳優の岡田眞澄さん死去=幅広い活動で人気呼ぶ

 エキゾチックな容姿を生かして数々の映画やテレビ、舞台などで活躍し、「ファンファン」の愛称で親しまれた俳優の岡田眞澄(おかだ・ますみ)さんが29日午前4時5分、食道がんのため東京都内の病院で死去した。70歳だった。フランス・ニース生まれ。葬儀は密葬とし、6月2日午前10時から東京都港区南青山2の33の20の青山葬儀所でお別れの会を行う。喪主は妻恵子(けいこ)さん。

日本人画家の父とデンマーク人の母の間に生まれた。日劇ミュージックホールで初舞台を踏んだ後、映画界入り。二枚目からコミカルな役までを幅広くこなす演技力で、日活映画の「幕末太陽傳」「狂った果実」などで印象を残した。その後は舞台にも進出し、「ファニーガール」をはじめとするミュージカルやシェークスピア劇などで存在感を発揮した。

(時事通信) – 5月29日

へドリアン女王@曽我町子さんに続いてファンファン大佐逝く(合掌)。若い時にTVで親しんだ俳優さんの訃報は悲しく、そして寂しいものですね。

お嬢さんと見てたんでしたっけ。若い時は色々あった人だけど、なんだかんだといいお父さんで紳士な人だったなあ(再び合掌)。

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