何故、盲導犬普及支援オリジナルポスターにあんこ嬢が起用されたのか

「まどマギ」が選ばれた理由としては、「2011年上半期を代表するアニメだったから」「逆境の中でも諦めない魔法少女達の姿がポスターのテーマに沿ったから」などが挙げられましょうが、では何故、選抜されたのがあんこだったのか。とりあえず、他の4人娘が選ばれなかった理由を考えてみると次の通り。

  • まどか:OPで絡んでいるのが猫だったのがまずかったとか?(笑)。多分、主人公過ぎるのと、犬と一緒に駆け回ると言うスポーティな雰囲気にはそぐわないキャラだったのが理由かと。あと、本人が最終回で肉体ハンデ関係無しの万能神になっちゃったからなあ。
  • さやか:スポーティという点ではそぐいそうだが、自分の現状に絶望して自滅したキャラと言うのがまずかったか?
  • マミさん:犬と言うと、室内犬しか似合わなそうだからなー。
  • ほむほむ:まどか以外の他人に興味ナッシングキャラで何をどうしろと。

あれ?消去法的に考えてみると順当なのか。まあ、そうじゃなくても、逆境克服×自己犠牲×ポジティブ×強メンタル×スポーティ×聖女枠ということなら、論ずるまでも無く鉄板当確キャラなんだけどね。あんこは。異論は認めない。それはそれとして、ヲタの諸兄はこのポスターを盗みに福岡の小中学校に侵入したりするんじゃないぞ。絶対だぞ。

…でも、どっかで有料配布してくれないかなあ。これ。マジ欲しいんですが。

盲導犬普及支援オリジナルポスター 2011年【秋】まどか☆マギカ先行公開 特別版完成!

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全国の盲導犬施設の連合体である、NPO法人全国盲導犬施設連合会と民間ボランティア、盲導犬普及支援の会・パストーネとの協力にて、年次の盲導犬普及支援オリジナルポスター2011年[秋」が完成しました。

今年は「まどか☆マギカ」より、キャラクターデザイン:岸田隆宏が描きおろしの佐倉杏子のイラストが起用された。

ポスターは、先行公開特別版[B3サイズ]で、9月25日から福岡県内の小・中学校の学内および(一部公共機関)にて、掲示実施される予定です。

同ポスターは2001年11月3日文化の日からスタートし、今年で丁度10年目となる。これまでオリジナル作品、過去の名作や旬の話題作から美少女キャラクターを起用し、述べ3,500校への学内掲示を実施。

盲導犬は、生後2ヶ月から1歳になるまでの約1年間、パピーウォーカーという飼育ボランティア宅(一般の家庭)で、節度ある愛情を持って飼育され、やがて盲導犬になるための訓練をうけることになる。

今回のポスターは、パピーウォーカーの杏子が候補犬「メロゥ」と元気よく、朝の公園を散歩しているというシチュエーション。ポスターに登場する風景は、「まどか☆マギカ」のオープニング冒頭に登場するシーンの別アングルというモチーフである。

【ポスターに関するお願い】

このポスターは、小学校・中学校(一部公共機関)への掲示を目的に制作されております。ポスターに関するお電話・メールでの個別のお問い合わせはくれぐれもお控え下さい。

※NPO法人全国盲導犬施設連合会、全国の盲導犬施設は少人数のスタッフで運営しておりますので、皆様のご理解・ご協力をお願い申し上げます。

(9月25日 魔法少女まどか☆マギカ公式サイト)

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