佑ちゃん歌になった!…熱投に感動プロミュージシャン立ち上がる

 今夏の甲子園で、早実を初優勝に導いたエース“佑ちゃん”こと斎藤佑樹投手(18)をモデルにした歌「青いハンカチ~君がくれた夏の日~」が、27日に発売されることになった。高校スポーツ界で、特定の選手が歌になるのは異例。プロとして活動するスタジオミュージシャン数人が素性を明かさず今作のためだけに覆面ユニット「ワンダーボーイ」を結成し、斎藤投手の感動投球を後世まで歌い継ぐ。

 37年ぶりの決勝再試合、2日間計24イニングの死闘で締めくくられた今夏の甲子園の主役が、歌のモデルになった。

 CDは斎藤投手のトレードマーク「青いハンカチ」をタイトルに「~君がくれた夏の日~」と「~甲子園の勇気~」の2バージョンが収録。2曲には「プライド胸に君は戦い抜いた」「あきらめなけりゃ負けないこと君が教えてくれた」といった歌詞がそれぞれ盛り込まれ、名前こそ出てこないが、2曲ともに炎天下のマウンドで全試合を投げ抜いた斎藤投手を思わせる内容になっている。

 「青い-」を歌う「ワンダーボーイ」は普段、多くのアーティストへの楽曲提供やCM音楽などを手がけているスタジオミュージシャンの集団。今楽曲のために結成された覆面ユニット。

 メンバーは、球史に残る熱戦を繰り広げた斎藤投手のひたむきな姿に感動。高ぶる思いを抑えきれず楽曲として世に送り出すこととなったようだ。高校野球では、これまでにも佑ちゃんの先輩の西武・荒木大輔投手コーチの“大ちゃんフィーバー”や西武・松坂大輔投手が横浜高校で春夏連覇を成し遂げたときの“松坂フィーバー”など、数多くのスターが誕生したが、歌のモデルになった選手はいない。

 過去に、松任谷由実(52)が84年に発売した「ノーサイド」が、同年の高校ラグビー決勝戦をモデルにしたという説もあるが、特定の選手をモデルに曲が作られるのは異例の現象。

 この日、斎藤投手は日米親善野球から帰国。今後の進路も注目の的になっており、“佑ちゃんフィーバー”は当分続きそうだ。

(スポーツ報知) – 9月9日

 どんな御託を並べても所詮は便乗商売。そのくせ批判を避けるための覆面はキッチリか。姑息極まりないな。

 

 一体何処の連中だろう?こんな恥知らずは。

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