今回の内閣改造は、野党と世論への譲歩の姿勢にしか意味が無い

 国会対策のために、小沢派と用済みの客寄せパンダと政治的偏向野郎外し、ついでに世論対策として死刑執行推進の前さばきをやっただけ。もっとも、法相に小川敏夫、防衛相に田中直紀なんてコウモリ野郎をセレクトするあたり、相変わらず爆弾抱え過ぎな気がするがな。

野田首相が一体改革に「政治生命賭ける」 解散の可能性も示唆

 野田佳彦首相は14日、テレビ東京番組に出演し、内閣改造で消費税増税を含む社会保障と税の一体改革を進めるための態勢を強化したことを強調し、「この国を守るため、私の政治生命をかけて一体改革をやり抜く」と強い決意を表明した。衆院解散・総選挙で増税に関して信を問う可能性も示唆した。

 首相は番組で、フランス国債格下げで欧州債務危機が深刻化していることを挙げ、「対岸の火事ではない。フランスですら格付けが変わるときに、今さえよければいいという財政運営では日本にスポットライトが当たる」と語り、財政再建が急務と強調した。

 消費税増税で信を問う可能性については「解散うんぬんの以前に、一体改革、行政改革、政治改革をやり遂げなければならない。それができるかできないかの暁にはいろいろな判断はある」と語った。

 一方、米軍普天間飛行場移設に関し、首相は「強行、断行することは考えていない。あくまでも県民の理解を求めていく」

(1月14日 産経新聞)

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