今から2ヶ月が勝負な日本の証券・為替相場な件について

 大発会で日経平均が一時10,700円台を回復したのも、円-ドルが88円台をつけたのも、米国の「財政の崖」不安の一時回避とアベノミクスへの期待(ついでにユーロ危機が少し弱まって…きそう?な淡い気配(^^;)がもたらした相乗効果に過ぎない。日本のファンダメンタルの弱さが解決されているわけでも無ければ、地に足の着いたアナライズの結果、明るい未来予測が出たわけでも無い。つまるところ、今日の市場の活況は、薄氷の上での一舞に過ぎない。

 冷静になって、目先の展望を考えれば、米国の「財政の崖」問題の解決にしても、日本の2012年度補正予算による景気浮揚にしても、タイムリミットはあと2ヶ月。たったの2ヶ月。足元の「上げ潮」な雰囲気に、無条件・無邪気に喜ぶのはまだ早い。3月の勝負の時に向けて、来期の公共工事や設備投資関係をはじめとして、まずは粛々と準備を官民一体となって進めて行きたいものです。

 それはそれとして、株価が上がるのは素直に嬉しいけどね(笑)。

東京株、大発会の終値は1万0688円 1年10カ月ぶり高値水準

 今年最初の取引となる4日の大発会を迎えた東京株式市場は大幅続伸した。日経平均株価の終値は、前年末終値比292円93銭高の1万0688円11銭。終値としては大震災前の2011年3月4日以来、1年10カ月ぶりの高値水準となった。

 日経平均株価の寄り付きは前年末終値比209円高の1万0604円。そのすぐ後に339円高の1万0734円まで上昇し、この日の高値をつけた。その後は1万0600円台後半を中心に値動きを続けた。

 東証株価指数(TOPIX)の終値は、前日比28.71ポイント高の888.51。出来高は概算で34億0949万株。売買代金は1兆9516億円だった。東証1部銘柄の騰落は値上がりが91%超の1553、値下がり110、変わらず32。

 売買代金上位はオリエントコーポレーションとアイフルが700億円超。続いてトヨタ自動車、三菱UFJ、野村HDが500億円規模。以下、みずほFG、シャープ、ホンダ、三井住友FGと続いた。このうちシャープだけ値下がり。アイフルはストップ高。

(1月4日 産経新聞)

 時に、韓国は昨今のウォン高の原因をアベノミクスに押し付けているけど、それだけじゃないだろ。むしろこの数年の高金利政策やウォン安誘導の反動が来ているだけだと思うがなー。

 それよりも、昨日の靖国神社放火犯の件といい、今日の額賀福志郎特使の訪韓の際、金浦空港で「偽装腹切り」パフォーマンスやった馬鹿の件といい、韓国は上から下までそんなに日本と喧嘩をしたいのか?。ぶっちゃけ、俺ら超迷惑なんですけど。

 

 ここで「【MMD】ちびあぴミク/FREELY TOMORROW【MikuMikuDance】」を紹介。


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塩野七生女史に怒られても仕方ない。自分、もうロリコンでいいです。ひゃっはー。

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