フィギュアスケート四大陸選手権、羽生結弦は総合2位 ~ 優勝は伏兵のケビン・レイノルズ。悔しいが、フリー終了直後のガッツポーズと笑顔を見たら、このトッポイ金髪BOYを祝福せずにはいられない

 ずっと、パトリック・チャンの控えみたいな立ち位置な人だったからな。今回の会心の演技には感無量だろう。羽生は今回だけは彼に譲ってやれ。

 それにしても心配なのは高橋大輔。全体的に元気が無い。どっか悪いの?。あと、日本勢三番手に無良崇人は荷が重い。世界選手権は小塚崇彦に交代じゃ駄目なの?。

羽生 ミス出て2位…高橋はまさかの7位

 フィギュアスケートの四大陸選手権第2日は9日、大阪市中央体育館で行われ、男子はフリーでSP首位の羽生結弦(18=宮城・東北高)は158.73点と振るわず、合計246・38点で2位に終わった。冒頭の4回転トーループは決めたものの、課題だった4回転サルコーが2回転になるなど、ジャンプにミスが出て得点が伸びなかった。

 SP4位の高橋大輔(26=関大大学院)も2度挑んだ4回転トーループがともに回転不足、後半のトリプルアクセルでは転倒するなどミスを連発し140・15点、合計でも222・77点の7位、SPを8位と出遅れた無良崇人(21=中京大)は140・05点、合計218・08点で8位だった。

 優勝はケビン・レイノルズ(22=カナダ)で、4回転ジャンプを3回決め、自己ベストを大きく更新する250・55点をマークした。

 ▽ケビン・レイノルズの話 こんな演技ができるとは。SP、フリーとも満足だが(4回転を3回決めた)フリーは最高だった。世界選手権は11位が最高なので(今季は)6位までに入りたい。

(2月9日 スポニチアネックス)

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