フィギュアスケート全日本選手権SP ~ 羽生結弦「伸び盛りの天井知らず」97.68点、鈴木明子「円熟の域の安定感」65.09点

 それぞれ2位に入った高橋大輔と浅田真央も含めて、人というのは「各人の人生のステージ」でベストを尽くす姿が、各々違う色彩を放ちながら輝いていて、とても美しいものだなあと感じ入った次第。

鈴木が首位発進、真央2位…全日本女子SP

 フィギュアスケートの全日本選手権は22日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで、女子ショートプログラム(SP)が行われ、グランプリ(GP)ファイナル3位の鈴木明子(邦和スポーツランド)が65・09点で首位発進。

 GPファイナル優勝の浅田真央(中京大)は62・81点で2位。3位は宮原知子(大阪・関大中)。村上佳菜子(愛知・中京大中京高)は5位となった。

(12月22日 読売新聞)

男子SP、羽生が大差の首位…全日本フィギュア

 フィギュアスケート・全日本選手権第1日(21日・札幌市真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)――来年3月の世界選手権(カナダ)の代表選考を兼ねて開幕。

 男子ショートプログラム(SP)は、初優勝を目指す18歳の羽生(はにゅう)結弦(ゆづる)(宮城・東北高)が2位に大差をつけ、97・68点で首位に立った。6度目の優勝を狙う高橋大輔(関大大学院)が88・04点で2位。小塚崇彦(トヨタ自動車)が84・58点で3位、無良(むら)崇人(たかひと)(中京大)が84・48点で4位で続いた。

 アイスダンスのショートダンス(SD)はキャシー・リード、クリス・リード組(木下ク)が首位に立った。

(12月21日 読売新聞)

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