バトンぶっちぎり6勝目 F1トルコGP

 昨日の予選トップのベッテル@レッドブルは「予選トップ→そのまま優勝」が常なので、今回も来るんじゃね!?…と、ちょっと期待していたんだけど、1周目のミスが祟って3位と残念な結果に。中嶋は…まあ、何て言うか、とりあえず頑張れ。

 それにしても、今シーズンのブラウンGP&バトンは無敵過ぎです。設立経緯もあって応援しているチームではあるんだけど、あんまり強すぎるってのも見ていてなんだかねー…(贅沢?)。1988年シーズンのマクラーレン(16戦15勝)みたいなことやられた日には、どうしましょ?。

 F1世界選手権シリーズ今季第7戦・トルコGPは7日、イスタンブール・パーク・サーキット(1周5.338キロ)で58周の決勝を行い、選手権ポイント首位のジェンソン・バトン(英国=ブラウン・メルセデス)が1時間26分24秒848(平均時速214.823キロ)で今季4戦連続6勝目、通算7勝目を挙げた。

 2位はマーク・ウェバー(豪州=レッドブル・ルノー)、ポールポジションからスタートしたセバスチャン・フェテル(ドイツ=レッドブル・ルノー)が3位に続き、トヨタのヤルノ・トゥルーリ(イタリア)が4位。フェラーリのフェリペ・マッサ(ブラジル)は6位で、トルコGPでの連勝は3で止まった。

 ウィリアムズ・トヨタの中嶋一貴は終盤まで入賞圏内を走行していたが、2度目のピットインの際にスタッフの作業が遅れ、12位でゴール。今季初の入賞はならなかった。

 次戦・英国GPは19~21日、シルバーストーン・サーキットで行われる。

(6月7日 産経新聞)

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